2017年12月31日

皆様、良いお年を!

いやぁ、なんだかんだでこんな時間ですが。


本年も皆様に並々ならぬお世話になりました。特にこの秋冬は、インポートを中心に著しい納期の遅れやアクシデントが相次ぎ、ご迷惑をおかけしました。





思い返せば、本年はネットとリアル店舗との比率が世間一般では顕著に変わったのが実感出来る年だったのではないでしょうか。





しかしB.A.Tではネットの使い方が他とは異なっていると思っています。ネットで売るのではなく実店舗への誘導に使っているので。





来年どうなるのか判りませんが、来年も変わらないご愛顧をお願い致します。





では来年が皆様にとって良い年であります様に。





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2017年12月30日

冬の新作紹介 vol.24 ROYAL ROWのWool/Silk Italian Tweed “LONDON” Jacket




さて今日は本年最後の営業でした。明日から1月2日迄お休みさせて頂きます。とはいえ、ブログはお休みしない予定です。書くだけならスマホからも書けますしね。さて、今日も律儀な事に年内最後の営業だからという事で顔を出して頂いたお客様が結構いらっしゃいまして、本セールで何を押さえるか、来春夏・来秋冬の入荷予定や他のネタ等々色々なお話で盛り上がっていかれました。





そんな2017年の有終の美を飾るべく何を紹介しようか、と散々悩みました。ヘヴィなアウターは1月に持ち越す事にしていましたので、それ以外の何かなのですが、その中でこれは、というお話を書ける物となると、これしか無いでしょ、という事でロイヤルロウのジャケットが今日の紹介です。


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これもねぇ。とても良い生地なんです、良い生地なんですけどコートと同じ問題が発生したのです。元々はロイヤルロウのコレクションテーマに沿ってブラウン系の色を発注していたのですが、それがボツになるという。生地そのものがボツになっていない事からもこの生地の良さは窺い知れるというものですが、それでもツィードって言ったらやはりブラウン系だと思うんですけどねぇ。お客様にかねてからリクエストされていて、それで今シーズンはご期待に添えますよ!なんてお伝えしていたらまさかのカラー変更を余儀なくされる羽目に。トホホ・・・





で、これ生地自体はとてもイタリアならではで、コートを着て洗練されたシルエットやレイヤードになる様なパターンと相まって素晴らしく理に適っております。バージンウール62%シルク38%という組成でネップの散ったツィードに見える生地なのですが、初毛のウールの梳毛のみを使い、ツィーディなネップをシルクを飛ばして表現しています。そうやっておった生地をブラッシュして起毛させ、ツィードな表情にしているのですが、梳毛とシルクなので生地に厚さはありません。そしてとてもしなやかでリアルなツィードの紡毛感というかチクチクした堅い感じは一切無し。見た目はツィードですが肌触りは滑らかでしなやかな、まさにイタリアンツィードというやつです。





現代のエアコンが効いた室内で過ごす事が大半な状況下で、リアルなツィードのジャケットというのは室温が25℃近いと実際着ていて暑いです。比較的目の詰まっていないハリスツィードであってもそうですが、これ単体で外に出るとどうしても縮絨していない紡毛の生地の大半は空気が抜けて逆に寒いです。かといってある程度芯据えして構築的に作ったその手のリアルなツィードジャケットだと今度はその上にアウター、コート等を着ると重ね着が過ぎて身動きし辛く野暮ったく見えてしまいます。その点まず生地の厚さと柔らかさで見た目に反して着用感は軽快、その生地に対してロイヤルロウはイタリア南部らしいナポリスタイルに近い縫製仕様が特徴で、このジャケットも極力芯を減らし、裏地もほぼ抜いて見返しも大見返し、ポケットの内布の内側面のパーツも表地と同じで内側から見てもパイピング以外に表地しか見えない程徹底しています。





秋冬物のジャケットとして提案されているもので、ここ迄防寒具としての発想を無視して見た目と着心地とリアルな使われ方に振り切ったメーカーは殆どありません。これはスーツ等全てにおいてそうですけど、ロイヤルロウはスーツの組上を含むテーラードジャケットに対して徹底してその仕様を貫いております。季節感はしっかり出しながらクロージングのコーディネートのセオリーと現代のライフスタイルとを摺り合わせ、着用者がより洗練されてスタイリッシュな着方をしていると思ってもらえる提案こそがこのブランドのコンセプトの1つなのです。ブリティッシュなイメージをイタリア南部の軽快で着易いパターン&アイロンワークで構築し、フレンチなエスプリを利かせたクロージング、まさにそんな1着にこのジャケットはなっております。サイズは46・48の2サイズ展開、価格はこの生地にしては頑張った68,000円(税抜)です。





最近このブランド、生地に驕っておりまして(笑)、イタリアの名の知れたミルの生地かそれに匹敵するものが多く、結果として殆どのジャケットが7万円台以上になっております。とはいえ、このブランドの魅力はコスパにもある、と思って取り扱っていますので、可能な限りジャケットでアンダー7万、というのを提案したいな、と。しかしこれ、今シーズンのテレリアゼッドのパンツなんぞと組み合わせるととても良い感じです。オススメです。





という事で本日で本年の営業はお仕舞いですが、明日は大晦日なので本年のご愛顧へのお礼と新年の営業について書かせて頂きます。


ではまた明日。


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2017年12月29日

冬の新作紹介 vol.23 FILIPPO DE LAURENTIISのCashmere brended 120's Superfine Merino Turtle Neck Sweater




今年の営業も残すところ明日だけになってしまいました。今日はしかし忙しかった・・・・まず昨日小さい袋と大物様の袋が切れてしまいまして、明日の午前中で袋屋さんが年内営業終了してしまうので、今日のうちにと午前中に買いに行き。戻ってきてちょっとしたら今度はお客様が引きも切らずという訳ではありませんが昨日に引き続き18時頃迄切れず。プレセールの権利を使いつつ、新年3日からの本セールをどうするのか、物色していかれるお客様ばかりでした。その結果、現時点でのフィリッポデローレンティスのセーターの在庫状況ですが、ヤクのセーターはネイビーとキャメルが46・48各1、グリーン系が46のみ。紹介済の前開きニットベストは2色とも46・48共にありますが、残り僅かです。





そして今日紹介するのがまだ紹介していなかった最後の1型、ニットベストと同じスーパー120'sのスーパーファインメリノに10%カシミアブレンドの糸を使ったタートルネックセーターです。


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このモデル自体は昨年からの継続、というか定番です。定番モデルだけにレベルの高さが窺い知れようというものですが、この素材からして他社のハイゲージの糸と一線を画しておりますけどやはり定番のレベルが高ければ高い程コレクションモデルのクオリティも上がろうかというものです。昨年はアイスグレーとグレーベージュ、インディゴブルーの3色展開でしたが、ほぼ完売。今年は好評だったその3色にチャコールグレーを加えて4色にしました。価格は昨年同様の19,000円(税抜)。サイズはレディス兼用サイズとして44を加えて44・46・48の3サイズ展開にしております。





何だかんだでベースになるベーシックなハイゲージのセーター、定番色は一通り揃えておきたいもの。それだけで冬のコーデのバリエーションが広がりますから。白はTシャツ的な感覚からして良いのですが、何しろ汚しそうです。なのでこの多少の汚れは目立たないアッシュグレーを白の代わりに取っているのですが、このアッシュグレーと単なるベージュよりもメリハリの効くダークベージュっぽいグレージュ、そしてネイビーのジャケットと合わせてもメリハリが効くインディゴブルーと今シーズンの新色であるチャコールグレー、どれをとっても使い易い色ばかりです。





何だかんだでサイズ欠けが早そうなので、定番とはいえサイズがありますから早めの検討をお勧めします。





さて、明日は今年最後の新作紹介です、お楽しみに。


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2017年12月28日

冬の新作紹介 vol.22 glovesのIntrecciato Touch Glove




いや寒いですねぇ、昨日もですが、数日前迄連日15℃オーバーの最高気温が続いていたのにここにきて8℃と気温差が7℃もあります。流石にもう冬の気候で逆戻りはしなさそうです。そうなってくると今シーズン取れる事になってそれならいっそ、という事で別注したこのグローブが今日の紹介には相応しいだろう、と。





昨日の段階で書いた通り、今日は良いのですが明日の新作紹介については微妙なところです。まだ考え中。今日は木曜日でしたがやはりこのブログを読んで頂いている方がお客様の殆どなので、皆様本日は営業しているとお判りな様で、19時過ぎ迄お客様が途切れず。ラッダイトやテレリアゼッド、ディルンドゥルウントブア等が動いております。そんなこんなでお客様と楽しく過ごしていたので、漸くこうしてブログを書く時間が取れています。


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1899年創業の革工房を起源とするナポリのグローブメーカーであるグローブス。3年前に一度取扱いをしたのですが、その際提案していた商社が1年で取扱いを止めてしまったので取れずにいました。それがひょんな事から取引可能になりまして、持ち込まれていたのは以前取り扱ったタッチパネル対応の物ではなかったのですが、タッチパネル対応の物も発注可能だという事。何しろグローブ専業メーカーなので、安い物から手の込んだ物迄沢山のバリエーションがあるのです。最近の日本での展開を見ていたら大概が買い易いからでしょう、15,000円以下のモデルばかり。でもB.A.Tではこのメーカーは高くてもアンダー2万な設定なので、どうせならハイエンドなモデルにしようという事に。何しろこのモデル、イントレチャートに見える挿しメッシュで内張りはウール50%カシミア50%、そして何よりも掌側のレザーはタッチパネル対応レザーになっております。これによって手袋をしたままスマホに電話が入ってもグローブを外さず取ることが出来ます。細かい操作は手袋を外してやれば良いですけど、どうしても外出中に手袋をして外を歩いている際に電話が来たりするとそのままとりたいですよね。3年前は16,800円でしたが、それよりは価格は上昇しております。でも18,500円(税抜)で押さえることが出来ました。10%アップといったところです。そして何より嬉しいのはかつては黒と茶とネイビーのみだったのですが、今回はブラックとブラウンはそのままに、ネイビーの代わりにマリン、そして表地の色でアーミーとルビーという2色を加えました。アーミーはオリーブグリーン、ルビーはバーガンディです。





そもそもこの仕様のグローブスのレザーグローブはザッとググって検索した分には見つかりません。サンプルもそうそう国内に持ち込まれていない様ですし、更にアーミーとルビーはかなり取り扱い少なそうです。個別の写真がこれ。


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サイズも3サイズ、7ハーフ・8・8ハーフと揃えております。英国製のバーカー・ブラウンと並んでリーズナブルで本国生産、そしてこちらは実用的な機能が附加されています、他には無いラインナップになっていると思いますので是非どうぞ。


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2017年12月27日

冬の新作紹介 vol.21 Heinrich DinkelackerのCordvan “Luzern” Doppelmonk




年の瀬が迫っているのでどういう順番で今日を含めて残り4日間を使おうか、悩ましいところですが。あ、ちなみに先に告知しておりますが、明日は木曜日ですが営業致します。仕事終わりな方が多く早く上がって時間が取れるからいらっしゃる、という方が多いと思われますし。そうなると遠方の方にとっては紹介出来るものは先に紹介して押さえられる様にしてくれよな、と思うところですよね。





悩ましいと書いておいてこういう書き方もなんですが、明日迄は決めています。今日が昨日予告した通りハインリッヒ・ディンケラッカーの今シーズンの別注の紹介、明日が日本でも取り扱っているところが少ないイタリアのグローブメーカー、グローブスのグローブの紹介、ここ迄は決めているのですが、残りをさてどうしよう、という事に。フィリッポデローレンティスのタートルネックセーター・ロイヤルロウのトラベルスーツ・ロイヤルロウのツィードジャケット・ケスティンヘアのハリスツィードのパンツ・フォーティスのフォークランドコート・PHデザインズのニューデルタジャケット、とまぁここ迄は冬の新作紹介として紹介しておきたいところなのですが、ここに書いただけで6型。他にもいくつか来年に持越しを決めている物もあり、さてコリャどうしてくれようか、という事に。2日に対して6型ですから。とりあえず重い後の2つは来年に廻す、という方向で残る4つのうち2つを選ぶのに頭を悩ませている、という状況です。





ま、その辺は明後日のお楽しみにしてとりあえず今日の紹介に入ります。


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ずっとやってきていなかったこの色、英国やドイツではオックスブラッド、オールデンではチェリーと表記されてきた色です。ディンケラッカーで今迄ブラック・ネイビー・ダークコニャック・ウィスキーと4色はやってきていますし、コンビネーションもやっていますが、唯一やっていなかったのがこのド定番、鉄板カラーです。





でもコードヴァンの値上がりと汎用性と使い易さを考慮して当面コードヴァンのディンケラッカーについては新たな発注はしない方向で、と考えた時に最後の最後にどうせなら一番使い易いヤツをやっておこう、と思い立ちまして。でも良くも悪くも最も判り易いコードヴァンだけにどんなモデルにしてくれようかと悩みに悩んで出した結論がこれです。





そもそもが私はディンケラッカーのラストの中ではこのルツェルンが最も好みです。判り易く典型的なのはブダ、そしてそれに近いけど汎用性を加味したのがリオ、大概はこの2つのラストだけが世に展開されていますが、私としてはヨーロッパにおいて最も評価の高いラストであるルツェルンを推しております。そしてどうせオックスブラッドを使うのならコードヴァンの靴を展開しているオールデンやトリッカーズが持っていない形にしよう、という事に。





で、このダブルモンクをソールの仕様を三つ編みノルウィージャン+OKギムウィック社のラバーソールという組み合わせにして別注する事に。上記2社にはダブルモンクというモデルが無いですし、何よりベーシックなオックスブラッドに合わせてウィスキーやダークコニャックやネイビーと違って単色の糸で三つ編みして汎用性を高めています。汎用性を高めている、といっても差別化と靴としてのレベルの高さを追求するとノルウィージャンである、という事は私としては外せませんw





まぁ当面コードヴァンはやらない予定ですので、なんとか年内に入ってきたこの渾身の別注モデル、是非押さえて頂きたいものですね。といっても現段階でサイズは6ハーフと7のみになってしまっております。これは!という方、お早めに。





という事で悩ましいですが30日迄は新作紹介を続けますので、お楽しみに。


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2017年12月26日

冬の新作紹介 vol.20 ROYAL ROWのWool/Cashmere Long “BRIXTON”




ガツンと届いて大きな段ボールが3つ+小さいのが1つ。梱包解いて納品書と発注書と照らし合わせてチェックして、細部をチェックしているうちにあっという間に午前中が過ぎ。午後から昨日のブログで納品があると判っていたお客様がいらっしゃって色々と見ていかれたので、なかなかブログを書けずにいましたが、やはり秋冬の目玉アウターの1つでもあるロイヤルロウのチェスターコートを今日は紹介しておこうと。





いや納品されてみたら色々あったんですけどね、これが。スーツにもコートにも。スーツについてはまたスーツの紹介の際に書く事になりますが、ボツだと言われて生地もモデルも変更したのですが、結論を書くとモデルは変更になりましたが生地は私の認識と違っておりまして。変更する生地に対して既に発注が確定している生地(これが先日書いたヤツですね)ではなく出来れば元の発注に近い生地が良いと他ではやっていない別生地を第一希望にしておいたのですが、なんとそちらで上がってまいりました。それについて何の情報もよこしていなかったので、まさかこうなるとは・・・という事に。





そして届いてから、今日紹介するチェスターコートも最初の発注通りじゃなかった、と梱包解いて物を見て思い出しました。いやここ紆余曲折するからどうしても認識がね(汗)


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チャコールグレーのコートが通っていたと思い込んでいましたが、そう、今シーズンは全ボツくらったんです、発注したの。同じ生地ではあるのですが、まさかのチャコールグレーがボツ。ネイビーは一昨年昨年と続けているし、さてどうしよう、という事に。それで生きている色で近いものは?というのを見たらこのグレーは生きている、という事で。元々キャメルやブラウンはやるつもりが無かったんです、チェスターでは。というのも今回は今迄展開していた定番のブリクストンに対して丈を10cm伸ばしたロングタイプが提案されていて、どちらかというとポケットの仕様と相まって軽快にカジュアル感の出る丈のチェスターだったのが、オンで着て実に格好良くエレガントに、それでいてカジュアルでも着回せる、というドレス寄りの汎用性を謳える物になっていたのです。





で、素材が今回はカシミア20%の生地だったので、何故チャコールを希望したかといいますとテーマに沿っているというのも然る事ながら、その生地感を活かす為、というのもあってだったんですね。というのも生地を織ってから染めている色が殆どで、その場合肌触りは変わらないのですが全てキャメルならキャメル、ブラウンならブラウン、という風になってしまっていたのです。それに対して、白毛を飛ばしてメランジを入れた表情にしているのがグレー系の2色でして、今回のグレーと元々発注したチャコールの2色でした。そこから汎用性の高さを買ってチャコールグレーを発注していたのですが、こんなド定番色がまさかのボツ。黒はあったけど真っ黒だったので私としては論外でしたし、それでこちらのグレーにした、という事でした。





とはいえ、シンプルながら今迄になく凝った作りになっておりまして、生地が目の詰まってそれでいて軽くて柔らかな質感なのを活かし、敢えて裏地は極力減らし、パイピングをこのグレーの場合は全てバーガンディで施しています。そしてラペル周りのみならず、背中心にもAMFステッチを入れてハンドクラフト感を出しているのですが、それがこのふわっとした上質な生地ととても相性が良いのです。更にラペルはピークドラペルにしていてフォーマルな着用にも対応。肩周りにも極力芯を入れずに芯は肩の前、肩山から鎖骨の下ぐらい迄しか使わず、パターンとアイロンワークだけで肩の形を作っています。それ故にカッチリしたスーツの上に着ても肩パッドや芯が重なって重厚且つ仰々しいコートスタイルにはなりません。結果としてこれはカジュアルで使っても親和性が高いというメリットを生んでいますが、それはあくまで副産物、スーツの上に着て身動き出来ない程の重ね着をしている感を出さないすっきりとしてラグジュアリーなコートというのを提案しています。





実際この写真、スーツのジャケットを中に仕込んで、その中にニットベストを着せて撮っていますが、とてもそんなに入っている様には見えますまい。ここ迄すっきりした見た目の、それでいてれっきとしたコートとしてのサイズ感でのチェスターコート、他であまり見る事の無い物です。しかもイタリア製でこのグレードの生地を使ってこんなに着易く使い易い仕様のチェスターコートが100,000円(税抜)という設定はコスパの面でも他を圧倒します。これでボツが出ず納期もバッチリというのならどれほど素敵か、と思いますがそれが出来ない辺りが元々このブランドを世に出した某大手セレクトショップチェーンのスーツ部門のトップの方も匙を投げる結果になってしまっていると言えます。





とはいえ。上がってきさえすれば、やはりとても素敵ですよね。このコート、惚れ惚れしてしまいます。ちなみにコートに関しては毎シーズンそうしていますが、通常展開している46・48の2サイズではなく、そのサイズのジャケットを着ている方がコートとして着用して問題なく着られる様に48・50の2サイズで展開しております。なのでスーツの上に着ても押しの利くコートを同クラスのイタリアのサルトと比べたら半額近い価格で提案しています、なんとか間に合ったので是非お試し下さいませ。





明日は本日届いたハインリッヒ・ディンケラッカーの恐らく当面発注しないであろうコードヴァンモデル、コードヴァンでノルウィージャン製法のダブルモンクを紹介する予定です、お楽しみに。


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posted by mercier at 20:15| Comment(4) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

今年最後の入荷が明日ある予定です




なんとか年内に間に合いました。果たしてこれを良かったと書いて良いんだか悪いんだか(汗)





木曜日でお仕事お仕舞いという方も、既に有給消化と合わせてお休みに入っている方もいらっしゃると思いますが、今年最後の1週間、最後の最後になって入荷があります。本来先週に入ってきているはずだったのですが、結局今週になってしまいました。でも入ってきているだけマシだ、という事で。物流の最終がほぼ本日なので、倉庫からの発送は本日なのです。明日以降は通販の発送も限定されますし、とりあえず新作紹介は続けますので気になった時はご連絡頂ければ。





明日入ってくるのはお待たせしていたロイヤルロウ。今シーズンは発注した物がコート以外全て途中でボツになるという事態に。グローバル展開している上に展示会で生地スワッチから選んでいるにも拘らず、お前の選んだ生地は世界中で発注したのはお前だけだ!という逆切れをされてもねぇ。といってもそれでハイじゃぁやりませんという事にならないのがロイヤルロウ。イタリア製でこのクオリティでこの価格なところは今のところ見つかっていないので。で、じゃぁどの生地ならいけるんじゃい!という事で今回やってくる生地を選び直しました。





断っておきますが私は別にそんなこれはボツっても仕方が無い、という生地を選んではいません。この秋冬のコレクションのテーマがイタリアのアグリツーリズモが盛んな地域からブルターニュを通って北欧に旅をする、というテーマで白トリュフやボルチーニなベージュ~ライトブラウン、そしてブルターニュワインとワインと共にこの時期のこの地域の特産である栗のボルドーからチェスナットブラウン、更に北欧の冬の海の色、チャコールからミディアムグレーといったカラーを提案していました。なのでそれに沿ってダークブラウンのツィードジャケット、メランジの入ったグレーにバーガンディとブラウンでグレンチェックのスーツ、それとチャコールグレーのロングチェスターを発注したのですが。これがどうしてチャコールグレーのコート以外は全てボツになるという・・・そして同じ生地のジャケットなんですがテーマカラーではなくネイビー(テーマよりも汎用性優先の生地チョイスにテーマカラーが負けたというw)、スーツの方も同じグレンチェックですけどブルー系だけが使えるという事でそちらに切り替えて発注し直しております。そのし直した結果がこの遅れに繋がっているのですが、まぁ上がってきただけ良しとしておこう、というのはこういう事です。やれやれ。





ちなみに来秋冬のプレコレクションを既に見に行っていますが、こちらも今度は発注付けた生地で紳士服中心の合同展ピッティイマジネウォモ期間に発注を集めてなんとか生産になる様にしてみる事になっております。さてどうなる事やら・・・・何しろ来春夏の発注分もコレクションに沿った生地の物は半分ボツって発注し直した事ですし。





ただいえる事は1つ。それでもこのブランドのアイテムは全て素晴らしいクオリティで上がってくるだろう、という事。特にスーツの素材はロロピアーナのストームシステムの生地で、同じ生地で発注された別モデルが既に上がってきていて、それを代理店の社長さんが自分用に発注していて着ていたのを見たのですが素晴らしく良い感じでした。こりゃ格好良いな!と出来映えは見ていたのでモデル違いのB.A.Tの分もそりゃ良いでしょう。ツィードも結果的に毎シーズンあっさり完売している軽快なツィードでカラーもネイビーなので、こりゃ間違いないところです。チェスターコートもカシミア混で丈も長く、オンオフ着られて尚且つこれは良い!というスペシャルアイテムなので、間違いないところです。





しかしロイヤルロウとしては記録更新ですけどね。一昨年前は確か23日に届いてこれじゃマジでクリスマスプレゼントじゃないか!と突っ込んだ記憶が。今年は26日なのでクリスマス越えちゃいましたから。





そしてこれもまた目玉アイテムであるハインリッヒ・ディンケラッカーのコードヴァンのダブルモンク。ホーウィン社のコードヴァンの供給不安定と本国の経営体制が変わった事による遅れで引っ張っていましたが、明日入荷する事に。これもまた渾身の別注で代理店の社長さんから素晴らしく良い出来だとお墨付きを頂いているので、お待たせしていましたが上がりが私も楽しみです。





最後にもう1つ、今年まだ紹介していなかったレザーグローブ。今年は代理店がなくなっていてしばらく発注出来ていなかった、イタリアのグローブスのタッチパネル対応のイントレチャートレザーグローブ、今回は何と別注可能になったので別注カラーでバーガンディとオリーブグリーンを発注し、既存の展開色であるネイビーも発注しております。ここで黒と茶を発注しない辺りがB.A.Tらしいと思って頂ければとw





とりあえずこれでほぼ秋冬物は全て入荷する事になりそうです。なのでまぁ良しとしよう、という事で良かった、というべきなんでしょうね。





なんにせよ明日は結構なボリュームの入荷になりそうです。明日の新作紹介はそのうちのどれかをする予定ですのでお楽しみに。


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2017年12月24日

冬の新作紹介 vol.19 TELERIA ZEDのPeach Skin Heringbone “CAPITAL”




いやこれがちゃんと納期通り入ってきていれば今頃全て完売してただろうな、としみじみ思ってしまうぐらいにテレリアゼッドとフィリッポデローレンティスの人気は群を抜いております。今日も何だかんだでどちらもかなり減っております。





そしてその減っている、というテレリアゼッドのパンツ、先に紹介しているチョークストライプのウールのカルトポップより今日紹介する綿のキャピタルの方が圧倒的です。チョークストライプのウールの細身のスラックス、紹介でも書いている様にそういうものが実は世にそうそう出ておりません。それもあってビジカジOKな職場でジャケパンスタイルに合わせる、オフでも一寸スタイリッシュで若々しさを出しつつトラディッショナルな上質感を演出する、そういう時にはまさにバッチリハマるのですが、今日紹介する方は汎用性の高さと秋冬っぽい生地感、そしてそれでいて他にはない表情が多くのお客様の心を捉えているのです。


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前回春夏にやったキャピタルというモデル、テレリアゼッドの最上位モデルにしてカジュアルに使える素材を当て込んで汎用性の高さを謳える物になっていました。それを踏まえてB.A.Tでは内装に凝っていてイタリア製であるメリットを謳えるこのモデルと、更に細身にしてスタイリッシュにしたカルトポップの2方のみを取り扱う事にしています。何しろこのキャピタル、最初の展示会ではサンプルが国内に持ち込まれていませんでしたから、販促用に持ち込まれていたカタログの中の仕様書を見て発注したのはB.A.Tのみ。この秋冬の展示会にはサンプルは来ていましたが、直輸入しないとこのキャピタルとカルトポップは結構な価格になるので新たに取るところは皆無だったそうで。結果的に日本で展開しているのはこの秋冬もB.A.Tのみって事の様です。とても履き味の良いすっきりとしたシルエットのスラックスですし内装からしてもフルオプションなのに。





さて、今回は秋冬なのでそのキャピタルにどんな生地を当てようかと生地スワッチとにらめっこして検討した結果この生地に。


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山と谷で2色使ってコントラストを出したヘリンボーンのコットン生地の表をブラッシュして起毛させたピーチスキンです。2色使っているのでブラッシュすると毛羽が2色混じって別の色に見え、生地に奥行きと複雑な表情を持たせています。2%ですがストレッチの為にエラスティックが入っているので細身ではありますが元々運動量を撮ったパターンに加え、生地の伸びで更に快適です。





綿素材なのでお家でメンテナンス出来ますし、それでいてこの内装にこの生地の表情です、堪りませんね、これ。なかなかないです、こんな生地のパンツ。一見ウールのツィードの様な見た目ですけど綿なので肌触りはストレス無く、それでいて表情は秋冬らしいネップにも見えるメランジの入ったヘリンボーンになっているので、実に使い易いでしょう。3色とも良い感じです。この仕様でこの生地でイタリア製にして21,800円(税抜)という設定は破格です。サイズもパンツ専業メーカーだけに30インチから1インチ刻みで34インチ迄、5サイズ展開。31・32インチが中心でしょうけど、今日もこのパンツばかり5本減っており、なかなかの勢いです。待ちに待っていた方もいらっしゃり、お待たせして申し訳ありませんでしたがこれは是非押さえておいて欲しい1本です。価格がこなれている為に足が速いので、気になった方はお早めに。


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2017年12月23日

冬の新作紹介 vol.18 WINTER SESSIONのZIP TOP TOTE Large




今日は遅くなってしまいました。閉店後に実家の方に家族で行ってクリスマスディナーを、という事で行ってきまして、帰ってきて一人店に戻ってブログを書いているという。そもそも今日は天皇誕生日であってクリスマスイブではないのですが。スケジュール的に今日と言われてやむなくそちらを終えてからのブログ書きになっております。





昨日予告した通り、本日トートバッグが入荷致しまして、そちらの紹介を早速しよう、という事に。いやしかしこれコスパといいやっている事といい素晴らしく美味しい鞄です。


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もう6年ぐらい前からあるブランドではあるのですが、タイミング的に取り扱うという事には今迄なっていませんでした。というのもこの手のキャンバスのバッグ、それなりにやってきておりまして、前回はもう一寸大きな物でしたが同じ米国のボストンバッグカンパニーの物をやりましたし、その前はもう一寸柔らかいですけどこれも米国の船の係留索を使ったスパイキーをやりましたので、何だかんだで米国製の物、切れずにいたので。





しかし今回は丁度良いタイミングなのと、他で撮っている物との相性が抜群に良いじゃないか、という事でウィンターセッションのトートをやる事に。このメーカー、米国はデンバーで生産しているメーカーなのですが、デザイナーの二人はご夫婦で、夫のロイが北欧はフィンランドのヘルシンキで建築家をやっていた経歴を持っており、全て米国製の素材にこだわって米国で生産しているのですが、デザイン的にはフィンランドの有名テキスタイルメーカーでもありバッグメーカーでもあるマリメッコに通じるスカンジナビアンデザインの雰囲気を醸し出しております。





そして革はサドルレザーのサプライヤーとして知られるセントルイスのハーマンオークレザー社の物を、そしてワックスキャンバスは米国で唯一ワックスキャンバスを生産しているフェアフィールド社の物を使用しております。特にこのワックスキャンバスは使われているワックスが石油由来の物ではなく蜜蝋で作られております。靴の仕上げや油絵で使われるビーワックスを使っているという点でワークシューズとの相性も良く、無骨過ぎない女性が使っても良い鞄を求める妻のタニヤの要望から、頑強な作りでありながら無骨過ぎないニュートラルな雰囲気になっております。それもまたそのスカンジナビアンデザインの為せる業といえるでしょう。





そして蜜蝋の特徴として、使っていくと柔らかく馴染むのですが白くワックスの筋が出てきます。でもこれ、お家でドライヤーで暖めてやるとあっさり馴染んで消えてしまいます。そうやって使っていくと丈夫なので長く使えますし、水を弾いて汚れにも強いのでとても重宝します。この写真は小さくして撮っていますが、ジップトップは持ち出しになっていてその分高さが高くなるので、更に多くの荷物を入れることが出来ますし、大は小を兼ねるという事で大型トートを今回は取りました。ちなみに2/3の大きさの物でも価格は2,000円程度しか変わらないので、だったらこれ大きい方が得じゃん!と貧乏臭く大きなトートにしましたが、普段使いをしても生地がしっかりしているので中がそんなに入っていなくても大丈夫。これで23,000円(税抜)というのは実に宜しいかと。ツィードやメルトン、ワックスコットンとの相性は当然抜群にいいので、ラッダイトやH.F&Weaver等と合わせて使うととてもハマります。アーバンなネイビーとカントリーなフィールドタンの2色展開です。本日既にお買上げ頂いて数を減らしていますので、こちらも早めが良いと思います。





さて、明日はテレリアゼッドのもう1型のパンツの紹介をする予定です、お楽しみに。ふう、なんとか時間内に書き上げました。ヤレヤレですw


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2017年12月22日

冬の新作紹介 vol.17 FILIPPO DE LAURENTIISのCashmere brended 120's Superfine Merino Button Front Gilet




今日からクリスマス頃迄15℃近い最高気温の日が続く様で、過ごし易くて何よりです。そんな中ではありますが、今日の新作紹介、連チャンでフィリッポデローレンティスのアイテムです。私としては今日テレリアゼッドのもう一型のパンツの方を紹介して、フィリッポデローレンティスのジレは明日に廻そうと思っていたのですが、昨日無事入荷してヤクのクルーネックセーターを紹介しましたが、昨日今日で既に今日紹介するフロントボタンのニットベストがヤクと同じぐらい減っておりまして。ちなみにヤク(いやぁ、こう書くとなんか如何わしいから笑っちゃいますw)、キャメルが既に46・48各1に。昨年一番人気だったネイビーと今年の新色のグリーンはキャメルよりも数多く取っていたのでまだ大丈夫ですが、現段階でグリーンの48はラス1になっております。どちらにしろ昨年このブランドのクオリティとB.A.Tの価格設定に味を占めた方が先に動いている、という感じです。





そんな方々に昨年はなかったこのフロントボタンのニットベスト、前評判と言いますか、ウォームビズでスーツやジャケットの中に着て良し、という事で押さえよう、という方が多く、土日前の本日の紹介にする事にしたのもこのブログを書いている段階でネイビーで残り3着、バーガンディも残り4着になってしまったから。まだ入荷して2日目だというのに・・・・


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さて。いや実にシンプルですよね、こうやって白いシャツの上に着せて撮ると。で、そのシンプルな分使い勝手の良さや生地の素性も判ろうかというもの。フィリッポデローレンティスの定番素材にして、そのクオリティの高さを証明するかの様なこのスーツに使っている梳毛糸と同じスーパー120'sのスーパーファインメリノに10%カシミアを混紡したニット糸のシリーズ。





昨年同様にタートルネックの物も展開していて昨年に引き続き展開している色に加えて今年の新色も足していますが、それとは別にウォームビズ対策でシャツの上に着てその上にジャケットを着る事を考えて提案するのがこのボタンフロントのニットベストです。ハイゲージのベスト、ハイゲージのセーター以上にとてもタマ数が少ない物です。ハイゲージのニットはどうしても糸に拘ると紡毛じゃない分高くつくし、アジアで大量生産するファストファッションの物で消耗品としては十分に用が足りる、という事もあるので。更に問題なのが袖が無くても価格差があまりない、という事。流石に同じ素材のVネックセーターと比べたら前開きじゃないVネックベストは安くつきますがそれでも面積が3割減ったから価格も3割減る、という事にはならず。ですから割安感が無くニットベストがセーターに比べて流通量が少なくなります。インポートでも発注を出すバイヤーが少ないので展示会でラインナップされていても結局店頭に並ばない事が多いのです。





前開きの物になるとこれが更に多くなります。どうしても今度はシルエットの問題が出てきますので。前開きにすると恰幅の良い人が着るとどうしてもゆとりのあるサイズじゃないと前がムチって格好良くないし、前開きにする事で価格が一気に上がります。その結果生産しても割に合わない、という事になって世に出回りません。





しかし。直接取っているフィリッポデローレンティスの場合、価格設定しているのは私なので。ささやかではありますが、タートルネックセーターは昨年と変わらず19,000円(税抜)で出しますが、それに対して前開きニットベストは気持ちだけですが、500円安い18,500円(税抜)設定で出す事に。ぶっちゃけあまり利益が出ませんのでこういう設定エージェントさんや商社の方はけっして良しとはしてくれないでしょうけど、やはり日本人の感覚的な値ごろ感というのはベスト<セーターでしょうから、そこは出来るだけ頑張ってみようかと。





ちなみに展示会の時に完全に布帛のベストと同様のタイプを検討していて、そちらにするべきか悩んだのですが、フロントの仕様を変えて見返しを付けるとそれだけで私の設定でも5,000円増しになります。そうなると同素材のタートルネックセーターよりも高いニットベストという事になってしまい、それは一寸厳しいんじゃないかと判断してこちらにしたのですが。それでも良いからやってくれという方が今回お買い上げ頂いている方の中に複数いらっしゃったので、来年はそうするか、と検討課題にしております。





色もウォームビズでカジュアルに使うにしてもスーツで使うにしてもいける様に定番色のネイビーとバーガンディで今回は固めております。来シーズンはその布帛のジレの形のタイプを含めて別色展開も考えておりますが、やはりこの2色は汎用性の高さにおいては鉄板でしょうから。





サイズは46と48の2サイズですが、既に残りが最初の方に書いた通りでかなり少なくなっております(2日目にして半分以上減っております)、明日明後日の連休、といっても土日休みと同じ事ですが、早めに押さえにいらっしゃる事をお奨めしておきます。





明日いらっしゃるとこのタイミングで上がってきた、もう駄目かと思っていたら上がってきた鞄が入荷しますので、そちらもご覧になれます。北欧デザインで米国素材の米国製の鞄ですが、これはこれで他にはないレアアイテムです、上がってきたら明日の新作紹介はこれにしようと思っておりますが、お楽しみに。


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