1月の最終日、駆け込みでいらした方、駆け込みでいらっしゃるつもりだったけれどどうしても仕事でいらっしゃれなかった方、悲喜交々でしたがまぁ仕方ないので明日や金曜日はまぁ本セール延長ありって事で。とは言え明日から14日まではファイナルセール期間になるので、本日は本セールでの買い物を終えている方がその後に入ってきたスバールバルアイランズのアイテムを明日以降の買い物の為にリサーチしに寄って下さったりもしており、売上に比してお客様の数は多かった1日でした。
さてそんな本日の銘作紹介ですが、実は今年結構旧作でB.A.Tの豊富な巻物ラインナップの一端を担ってくれていた銘作マフラーが相次いで完売しており。もはや修理不可能な旧式編機が壊れて無くなったブラックシープのkラーチャートマフラーやブレスサーモ中綿が程良かったハイランドパークのリバーシブルマフラーが完売し、ソ連崩壊で民族の宿願とも言える独立を果たしたバルト三国を支援するべく取ったラトビアのティンズの別注雪柄ストールや今日紹介するエストニアのアルパカ社のフィッシュボーンスカーフが数を減らしております。という事で残っているうちに再度紹介しておこう、という事でアルパカ社のベビーアルパカのフィッシュボーンスカーフを紹介しておきます。




現状この4色の在庫になっておりますが、フィッシュボーンのストールを日本で扱っているのは未だにB.A.Tのみの様で。ソリッドの物は一部取り扱いがあるみたいですが。その上でですが、この4色の内、最もオーセンティックと思われるチャコールグレー×シルバーと次に手堅いと思われるネイビー×ミディアムグレーが本国のラインナップにすら入っておらず。ユニセックスといえば聞こえが良いですけど、どちらかというとレディス向けに展開している様で、その代わりにヌードピンク×ベージュだとかボタニカル×ベージュだとか、メリハリのないアンニュイな配色の物が中心になってます。フォレストグリーン×ミディアムグレーもラインナップされておらず、一段階明るくしたディープグリーン×ライトグレーになっており、私としてはこのヘリンボーンを構成する2色のメリハリが効いたソリッドのマフラーと差別化が図れる色を確保した事は僥倖だったと自画自賛しております。
そしてこのサイズのスカーフは現段階で21,900円(税込)とメーカー希望価格が提示されており、やはりB.A.Tの据え置き価格19,580円(税込)より値上がりしており、その点においても美味しいですし、ダウンを着ちゃうのも良いですけどやはり満員電車に揉まれて通勤するのであれば外を歩いている短い時間だけの暖かさが必要な訳で、となれば中綿のコートにストールを巻いておく程度が快適なコーディネートです。その辺を踏まえて今年はこのベビーアルパカのマフラーも数を減らしておりますので、是非ご検討を。今後なかなかかっちりしたマフラーやストールは取り辛くなるでしょうから。
明日からはそういう訳でファイナルセール期間になります。このタイミングで押さえられてしまうのは私としては不本意ではありますが、スバールバルアイランズはこの時期のキモなアイテムばかりですので是非チェックしてみて下さいませ。梅春対応のニット類や巻物、ミドルレイヤーなスウェットや長袖Tシャツなどを押さえておくのも良いでしょう。また、この時期に本格靴を押さえておくのも得策かと。急激な価格高騰により靴のセレクトは厳格なジャッジをしてからじゃないと出来なくなりつつあるので。
明日はこちらも価格がどうにも高くなっているみたいですので、イタリア製のミッドカットスニーカーを紹介予定です、お楽しみに。


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