夏の銘作紹介 vol.16 The Chino Revivedの Quick Dry Stretch Seersucker Peaked Lapel Jacket

なんか雨がぱらついたりして微妙な天気でしたが、今日は滑り込みでいらっしゃるお客様が多く、しかもお忙しくてなかなか来れなかった方がいらして下さり、色々とお買い上げ頂いた結果、靴下に完売カラーが続出。ソルメイトソックスのクォーターはほぼ在庫がなくなり店頭に出ている３色だけになり、ディストレット73の方もサメのバーガンディの方がラス１になり、動きが活発化しております。夏のスーツに関してもロイヤルロウのリネンのグリーンのスーツ、アフリカンメモリーとして別注した物が到頭48を１着残すのみとなり、元々在庫が少ない48サイズの残りが危なくなってまいりました。ジャケットもスーツもかなり少なくなっております。この週末で到頭ユーロは171・2円まで上がってしまい、ますますユーロ圏のクロージングも本格靴もとんでもない価格になろうとしておりますが、それに対する対策も微力ながら着々と進めておりますのでご期待頂きたいところです。





いずれにしろ今シーズンは漸くコロナ禍中に在庫になってしまったアイテムの中で完売するアイテムが目につき始め、本当の意味でのコロナ禍からの脱却が見えてきそうな感じなので、この流れが維持出来る事を願わずにはいられません。





さてそんな中ですが、今日紹介するジャケット、同素材の別色の方は昨日完売し、リゾートや盛夏のイメージのあるこちらが若干数残っている、という状況です。そこでこの暑い中でもジャケットを着ないといけない方や、ジャケットを着ていた方が様になる場に出られる方に対してこんなジャケットを提案しておくのも良いだろう、という事で紹介する事にしました。





ストレッチの入ったポリエステル100％で吸汗速乾機能を持たせたシアサッカーの生地を使ったジャケットです。ビジネスシーンでの使用を念頭にネイビーの無地の方を押さえる方が多く、そちらは完売してますけど夏のシアサッカーと言ったらこちら、コードレーンの生地をベースにシアサッカーであっても白ベースの細いストライプにしたこちらの柄の生地がド定番です。





しかも非常に涼しげに見えますし、ネイビーのスラックスにこのジャケットを羽織るだけでインナーがシャツではなくポロシャツや無地のＴシャツであってもかなりカッチリした印象に仕上がります。同素材のスラックスもありますのでエスパドリーユや色目を合わせたサンダルでスーツとして着て頂いても大人カジュアルとしてとても格好良いでしょうね。カジュアルなパッチポケットのジャケットながらラペルはピークドラペルになっていてフォーマル感を加味してバランスをとっております。サイズは46と48各１着ずつになっておりますのでお早めに。価格は51,700円(税込)です。





さて明日からは７月。いよいよ本セール期間に突入します。と言ってもB.A.Tのセールなので他の最初からとんでもない原価で作ってあるのを半額！とか言って売る事は出来ませんのでプレセールをご利用になった方はリセットされて再度７月にも１点20％オフにてご利用になれ、プレセールをご利用にならなかった方もお好きなものを１点20％オフにさせて頂きますよ、というもの。プレとの違いはそれに加えて１点お買い上げにつき１回のくじ引きで何らかの割引権があたるくじ引きが出来ます。そして期間中アウトレットコーナーの物をご自身で組み合わせて表示価格から75％オフになる福袋を組む事が可能です。２万円分で5,000円(＋税)、４万円分で１万円(＋税)・・・と5,000円単位で上限なく組めます。とまぁそんな感じで明日から本セール期間に入ります、欲しい物をお得に購入出来ますので是非ご利用下さいませ。





明日のアイテム紹介ですが、明日は新作のＴシャツの紹介を予定しておりまs、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.15 BASK IN THE SUNのOrganic Cotton “TAHITI” S/S Tee

梅雨っぽくジメジメしてはいますが30℃以下の最高気温だとまだ過ごし易いので、雨さえ降らなければこれぐらいがちょうど良い夏、という気がします。それもあってか月末の週末である本日はプレセールをご利用になられるお客様や駆け込み誕生月割引のご利用の方がいらしてそれなりに忙しい土曜日となりました。





まだ店頭には出しませんが、メインの本格靴の価格が３年で倍近くまで値上がりした結果、生産数の落ち込みもかなりな状況になっているトリッカーズ、生産ラインに余裕があり過ぎてこのタイミングで秋冬のキモとも言うべき別注マッドガードも日本に入ってきてしてしまい、梅雨も明けていないのに出来上がったから納品させろ、という。困ったものですが、まぁそれはそれとして。





当面は夏物を揃えてここから４ヶ月近く続く真夏日か猛暑日という日々をいかに暑さに負けずに過ごすか、というのが課題です。今シーズンはここから半袖Ｔシャツの新作の投入も多いですし、昨年の暑さを経験したせいか今シーズンはハーフパンツの動きが良いのですが豊富なラインナップが楽しめます、ここのところの椰子の木柄シリーズもそうですが、様々な提案をしていこうと思いますのでご期待を。





という事で本日は椰子の木ネタにはこんなのもありますよ、というtシャツを紹介させて頂きます。





偶々昨日紹介したのと同じバスクインザサンのＴシャツなんですが、別に椰子の木柄をこのブランドが好んで使っているとかそういう訳ではなく、同じコレクションで作られたものでもありません。このＴシャツの写真はタヒチに移り住んだスイス人ポール・アイザック・ノルドマンが撮った２本の椰子の木が絡んでいる物。タヒチの自然の風物を撮った写真を自身のギャラリーで販売していたのですが、そのうちの一つがこれ。





人が作り出したデザインではなく自然が生んだ偶然の風物のユニークさというのはそれはそれで楽しいもの。偶々それが椰子の木だったので、今回の椰子の木柄のアイテムと組み合わせて提案してみようかと。最初からコンセプトが決まっているコレクションではなく、こういった様々なブランドが全く違うコンセプトで提案しているパズルのピースを組み合わせてコーディネートするのはとても面白いと思います。サイズはＳとＭの２サイズ展開、価格は8,140円(税込)です。





明日はここのところでお買い上げの方が多い真夏に使えるジャケットの紹介を予定しております、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.14 BASK IN THE SUNのCotton/Linen Pronted Allover Patterns S/S Shirt “PALM SHIRT”

今日は1日雨な上、1日中激しく降る時間帯の方が多いという。おかげで日中はお客様が全くいらっしゃらず。夕方いらした唯一のお客様も下半身ずぶ濡れで満員電車に乗るのが嫌だからという事で各駅停車で帰ってきたとおっしゃってました。まぁそんな状態ですからお買い物をする状態ではなく、なんて日だ！と愚痴ってすぐにお帰りになりました。やれやれ。





そんな1日ではありますが、閉店後にブログを書き始めてしばらくした頃に遠方のお客様からお電話があり、気になっていた数点のお買い上げがあったので辛うじて売り上げ０を免れました。ありがたやありがたや。





で、多少なりとも気分が良くなってブログを書き進めておりますw





昨日に引き続き本日もヤシの木柄のシャツなんですが、今日紹介するのは生地のアップ画像を撮っていなかったので、新たに撮って追加しております。





バスクインザサン、B.A.T以外で日本での展開がなくなって久しいですけど、この春夏はあえてセレクトしておりません。というのもこれ先日から書いてますけど日本の気候が一般的なアパレルの展示会＆納品ペースと合っていないから。どうしても春夏コレクションをそのまま発注すると４月までに全てのアイテムが上がってきてしまい、10月まで続く長い夏の間に新たに投入する物がないという状況に陥るという問題に対してどう対処するか、というのが課題になってまして。





それもあってバスクインザサンの秋冬コレクションの立ち上がりが早いので、7月8月のタイミングで半袖Ｔシャツが投入出来るならそちらでの投入を検討した方が良い、という判断になりました。とはいえ、こんなデザインのシャツが梅雨明けにないというのは寂しいですよね。こういった物であれば一も二もなく取るんですが、最近のアーチストコラボのテキスタイルデザインがどうにも抽象画的だったりあまりにポストモダン的であったりで、これまた個人的にある程度のミニマムバルクをクリアするのに少々取れるアイテムが足りないので春夏コレクションには手を出しませんでした。





それに対してこのデザインはなかなかに秀逸で、ヤシの木柄の表現をテープを貼り合わせて作っております。リアルなヤシの木を描くのも良いですが、切り絵的な表現でこんな風にテキスタイルにするのはポストモダン的で良い感じです。黒いシャツですが綿麻でサラサラな着心地ですからなかなかに渋くそれも良い感じです。襟はオープンカラーでアロハに近いのですが、表現手法と素材と配色とでシャープで大人な雰囲気に仕上がっております。サイズはＳとＭの２サイズ展開、価格は16,500円(税込)とオリジナルテキスタイルでポルトガル生産な綿麻のシャツでこの価格というのは今じゃもう有り得ないバリュープライスです。


各サイズ１着だけですので気になった方はお早めに。





さて今月は週末が月末という事でプレセールをご利用になっていない方はギリギリ駆け込みが可能な週末です。是非お越しくださいませ。





アイテム紹介、明日はヤシの木繋がりでこんなのもありまっせ、というのを紹介予定です、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.13 Alex InghのJaquard Palm Pattern Shambrey Horisontal Shirt(B.A.T別注)

猛暑日に近い日を体験してしまうと体感温度として27・8℃の最高気温で風が吹いている日なんてのはむしろ快適に思えてしまいます。どうかと思いますけど。かと言って本来なら展示会廻りだった日でもあり打ち合わせもあったので都内に出ないといけなくて、出るには出てきはしましたが仕事はそれだけだったので久しぶりに神保町に立ち寄って古本屋を廻ってきました。まぁそれぐらいしか時間の都合で出来なかったというのもあるのですが。





でもまぁ、久しぶりに廻って楽しんできたので自分的には良かったなと。電子書籍に押される紙の本ですが、個人的には未だに本は紙の方が好きです。





さて、本日の紹介は昨日紹介した新作のヤシの木柄ソックスに合わせて、明日半袖にするので今日は長袖のシャツにするのですが、個人的にここまできたらヤシの木柄の他のアイテムも揃えたいな、と思っておりまして。やりたいアイテムとしてここまできたらヤシの木柄のネクタイなんてないかなぁ、と思っているのですが、なかなか気に入ったのに当たらず。いっそ柄ごと作ってしまおうか、と思わなくもないのですが、そこまで一気に動く訳でもないネクタイを数を作らないといけないオリジナルで作るというのはどうかとも思えて思いとどまっております。今日のところはまずはシャツで。





アレックスインもですが、既存のイタリアのシャツでアンダー3万の物を探すのってかなり難しくなってきました。そしてオーソドックスなブロードやオックスフォードならまだあるんですけど、これはという面白い生地でしかもプリントじゃなくこの生地の様にジャガード織りで柄を出している生地自体が少なくなってきております。





しかも出てきたとしたらドカジュアルなシャツでこの手の生地を使うところや、逆にドレスシャツで番手の高い高級シャツ生地メーカーの生地を使ったところになってしまって、ドレス仕様のシャツをこの手の生地で作れるところはまずありません。そういう意味でドレスシャツもカジュアルシャツも作っていて、ドレスシャツの方は襟型とシルエットを選んでそこに生地スワッチの生地を好きな様に乗せられるアレックスイン、とても稀有なシャツメーカーです。





こんなシャツまず出る事はない上に、麻を使って清涼感を出した生地というのはあってもジャガードでシャンブレーでヤシの木柄なので見た目に涼しげ、という日本的発想で涼しく見せるシャツです、襟も敢えてホリゾンタルカラーにして生地のカジュアル感を襟型でドレスに寄せてバランスをとった結果、唯一無二のバランスに仕上がったと自画自賛しておりますw


この手の生地を使うシャツとなるとあってもオープンカラーにしちゃってますので。





サイズは38・39・40の３サイズ展開、価格は21,780円(税込)と税抜でギリギリアンダー2万円という設定です、価格的にも美味しいので是非チェックしてみて下さいませ。





という事で明日はこちらはオープンカラーではありますが半袖でヤシの木柄のものを紹介予定です。お楽しみに。



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夏の新作紹介 vol.13 DISTRETTO73のPALM SOCKS(Only at B.A.T)

今日はお誕生月の方が開店前の時間希望でいらしたり、今となってはドル建て故に25000円前後になってしまう為代理店が展示会で発注ミニマムをクリア出来ない為日本に入荷がないウォルスオルが動いていたりで、それなりに忙しい１日になりました。というのもそれぐらい動いてしまうとサイズをストックから出したり店頭で売れた物をストックから出したりと、久しぶりにいらして２時間ぐらい滞在されて帰られると店頭の片付けにそれなりに時間がかかるのとにそこそこ時間を取られるので。でも本日はハーフパンツが複数動いてましたし、フィエゾーリのメランジの半袖ニットやnarifuriのマルチテックメッシュＴも動いてましたので、全体的に満遍なく減っていった感じです。





そしてオマケ買いで靴下も減っており、こりゃこのタイミングで紹介する事にしておいて良かったな、と思いましたね、、本当に。気が付いたらラス１になっているものもあったりで。しかもそれが今日紹介する物の中にあったので良いタイミングでした。






もう日本ではB.A.Tのみが取り扱いを続けているイタリア製のソックスブランド、ディストレット73。この秋冬は新作のラインナップのオファーがなかったので入荷がありませんが、来春夏に関してはどうなってる？と問い合わせ中です。恐らく来春夏はそれなりなラインナップで展開されると思いますので、バリエーションが増えるのを期待していて頂きたいところですが、今シーズンのこのヤシの木柄、これはこれで良い感じじゃないか、という事で４色展開してしまいました。といってもこのブランド、ソックス専門メーカーだけあって実際は６色展開しているのですが、流石に６色も取る気はせず、絞って４色にしております。






普段は２色に留めているのですが、B.A.Tでは長袖シャツも半袖シャツも夏の代表的なアイコンとしてヤシの木柄の物をラインナップしており、Ｔシャツにもヤシの木が描かれている柄の物が複数ありますので、ここはそういうアイテムと合わせて靴下とトップスが同じ柄という遊び方を提案しようかな、と思いまして。思わず４色取ってしまった次第です。





個人的に鉄板なのが夏空の色の様なブルー、定番色のスラックスの足下でもバッチリハマるグレーがとりあえず手堅い２色で、ベタベタにジャングル感のあるグリーンと、ジャワカレーのスパイシーブレンドの箱の配色でもある(w)スパイシーなダークレッドを加えました。価格は無理矢理税込アンダー3000円にするべく2,970円(税込)に設定しております、現在グレーとグリーンがラス１になっておりまして、残りの２色も残り２足ずつですので、気になった方はお早めに。





明日の定休日はサンプルの揃い具合等から展示会を来週に回したところが相次いで、結果的に展示会無しな１日になってしまいまして、とはいえ打ち合わせがありますのでちょこっと都内に出てきますが、いつも通り17時には戻って参りますので月末も近いですしプレセールのご利用がまだの方はお時間合う様でしたら遠慮なくお立ち寄り下さいませ。





アイテム紹介ですが足元をヤシの木柄にしたので上記で書いたコーディネートを提案すべく、ヤシの木柄なシャツの方を紹介します、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.12 O-Threeの2 Tone Strap Sandal

暑いながらも夏のセールってB.A.Tのお好きな物を１点20％オフというのだと理に適ってはいても夏アイテムをそのまま買っていると今一つお得感がない、というのもまた事実。シャツの良いやつとかがそこそこする、と言っても私としてはシャツジャケレベルであってもアンダー４万じゃないと実質賃金の上昇実績からしてもお得感がないだろうから、という理由でそのぐらいを上限に設定している為、１点で１万円以上得をした、という感じにはなりません。それもあって通年で使えるコートだとかブルゾンだとか、はたまた夏仕様であってもドレスコードのある場で使う事を想定した長袖アイテム、テーラードジャケット辺りでしたらある程度以上の価格がするアイテムですので20％というのが大きく効いてきます。それもあって色々とタイムリーなアイテム以外の物をセールの対象品として選ぶお客様も多くいらっしゃいます。





流石にダウンを今からよこせ、とおっしゃる方はいないものの、ファイナルセール時期になるとそれもまた一つの選択肢になってくるでしょう。この時期はそんな訳で秋口からすぐ使える綿のコートだとか夏でも使えて秋口まで引っ張れるジャケットだとかを押さえる方が目立ちます。また夏のパンツはもうここまで暑くなると通気性重視でメッシュ素材で抜けが良い物、又は肌触りがサラサラで防水透湿性能のある軽い化繊の物を数を揃えて通勤通学を含めエアコンのない所を歩く時間を快適に過ごせる様にしよう、という方が多いですね。





そして仕事にはサンダルを履いていけない方がほとんどなのですが、休日のお出かけは革靴にすると汗で靴の革が傷むのでサンダルにする方が猛暑日続出の現代日本では増えてきております。雨が降ったら靴下を脱げば良いだけだしそれはそれで。という事で本日は数ある同型の作りのサンダルの中でも相対的に価格が安くなってしまったイタリア製の物を紹介しておこうと思います。





もう随分前に日本代理店が取り扱いを休止し、それ以降他の商社が手を出していない事もあり、長らく日本に入ってきていないイタリアのサンダルブランド“オースリー”。しかしこの手のほとんどが中国ですら少なくなって東南アジアやバングラディシュ辺りで生産されているアウトドアサンダルを、未だに本国生産でイタリアで作っているというのは希少なブランドです。





しかもイタリアらしくソール本体からフットベッドまで色を統一し、使っているナイロンテープをこれまたオリジナルで２トーンで作り、非常に完成度を高くした上で足にあたる部分にはネオプレーンを配して足を保護している完成度の高さは他の追随を許さない素晴らしいクオリティです。しかしこれも今ではとてもじゃないですけど取ろうとは思えない、もし再度取ろうとしたら２万円台になってしまう状況です。あ、これ何と中国製とかと大差のない14,960円(税込)と税込でアンダー15,000円なのです。





２色とも残り僅かになっており、グレーの方は41サイズがラス１になっておりますが、中心サイズで残っておりますので、今年がおそらくラストチャンスになろうかと思います、ぜひチェックしてみて下さいませ。





いや今日は嫌だったんですけど生地を掘り出しに倉庫に行って作業してきまして、案の定Ｔシャツが一度ぐっしょりになるぐらい汗だくになって作業をしておりました。で、見れば見るほどよくもまぁこんなに生地持ってんなぁ、というぐらいデッドストックの生地があるのですが、その中から秋冬にぶつける生地を引っ張り出してくるのに２時間作業する羽目に。でもまぁ、色々とこんな生地が！！というのも出てもきましたし、今後が楽しみです。しかしこの汗だくに心が折れて数日は倉庫はいいや、という気分にもなり。明日明後日は曇りなのに30℃という今日と同じぐらいに蒸し暑い１日になる様ですので、皆様体調管理にお気をつけ下さい。





さて明日のアイテム紹介ですが。このところ人気で動いているので、靴下の紹介を予定しております、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.11 narifuri×WILD THINGSのWater-repellent 4 Way Stretch Nylon 2 Way Cargo Pant

今日は暑かったですねぇ、この辺は雲がまぁまぁ多く照り返しがそれほどでもなかったからか、猛暑日にはならなかったみたいですけど周辺では36℃台が続出、明日も真夏日予報ですが今日よりは３・４℃下がって猛暑日に近いなんて事はなさそうです。





にしてもこの暑さだとありとあらゆるメディアで不要不急の外出を避けて下さい、とアナウンスしており実際その方が良いとは思いますが、それじゃ商売上がったりなのもまた事実。とはいえ平日は日が暮れてからいらっしゃるお客様が多く、日中は在庫整理やネット作業をしていれば良いっちゃ良いんですが。





それでもあまりの暑さにナンガのドットエアーショーツのマスタードの方が完売。ブラウンの方もラス１になり、まだ紹介しておりませんが、narifuri×rigのリカバリーシューズの新色も数を減らしております。加えてメーカー在庫があるので再入荷していたのにフォックスファイヤーのアルティメットフーディはあまりの暑さにUVカットでスカスカに空気が抜ける長袖というのを評価されていてこのタイミングで２色とも完売。これは２回目の追加投入に踏み切るべきか悩ましいところです。虫が寄ってこないというのは真夏のフィールドでの活動には更に有効でしょうしねぇ、この時期で完売にしてしまって果たして良いものか・・・悩ましいところです。





とはいえ本日は昨日に引き続き２ウェイ使用が出来るパンツの紹介を。今日紹介するnarifuri×ワイルドシングスの物は機能面においては昨日紹介したノルディスク以上に凝っております。





基本的なデザインに関しては昨日紹介したノルディスクの方はブッシュパンツなデザイン、こちらはカーゴパンツなデザインになっておりますが、膝位置のポケットが正面に付いているか脇に付いているかの違いです。正面に付けたポケットは小振りでスッキリ、それに対して脇に付いたこちらのカーゴポケットは大容量でデザイン的にもドーンと主張してくる仕様です。特にワイルドシングスのパンツはアウトドアとはいえ米軍納入メーカーでもありミリタリーなテイストが色濃く反映されており、それ考えたら使い勝手重視なカードポケットデザインなのでしょう。しかしその上のスラントポケットにもタブとドットボタンで中身が飛び出さない仕様とそれでも開閉し易い仕様が加えられており、流石はワイルドシングスといった作り込みです。そしてこちらのパンツの生地にも耐久撥水加工が施されておりますが、それに加えて自転車に乗った際の動き易さを追求して４方向ストレッチになっております。縦横の糸にナイロンに加えてポリウレタンを混紡してあらゆる方向へのストレッチ性を持たせておりますので、非常に動き易いです。更に膝下にタックを入れていて長い状態で履いていてもとても膝が曲げ伸ばしし易い仕様に。細部にわたって至れり尽くせりの機能性溢れるデザインになっております。





とはいえ、戦闘時の使い易さというのもデザインコンセプトに含まれますので、背面のポケットはフラップ無しのパッチポケット。出し入れの早さを優先しております。ですが全体的にリラックスサイズに作っているのはノルディスクのパンツと共通していて、こちらはロング丈の際には普通の腰位置で履いて頂き、リラックスサイズなのでハーフパンツとして使う際には腰履きにして頂くと膝が隠れる丈になる、という履き方が推奨されております。こちらはこれだけ作り込まれたコラボアイテムにして24,200円(税込)とリーズナブルなのも魅力。カーキとネイビー、どちらも残り僅かですので気になった方はお早めに。





という事で２日に渡って２ウェイパンツの紹介をしてみましたが如何でしょうか。機能をてんこ盛りにするとメーカーとしても店としてもそれ以外のフルレングスのパンツやハーフパンツが売れなくなるんじゃないかという危惧はあるのですが、使い分けてファッションを楽しむ方もいらっしゃれば行理的な考えで２ウェイにしてみようか、という方もいらっしゃるでしょう。これでもかとパンツのバリエーションも豊富ですので、ぜひ色々と検討して頂ければと思います。





明日も暑い、という事で明日は珍しいイタリア製のアウトドアサンダルの紹介を予定しております、お楽しみに。



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夏の銘作紹介 vol.10 NORDISKのWater-repellent Recycle Nylon 2 Way Bush Pant

本当に天気予報がそのままの、その的確さを実感する様なお天気でして、朝はひたすら雨降ってたのですが、11時の開店の頃には雨が止み、そこからは晴れ間も覗く曇り空に。結果としてジメジメはしておりますが、気温自体は底迄暑くなっていないのでまぁ軽くドライだけかけとけば快適な１日でした。さて、今月は月末が土日なのと、その土日の配置の結果、この週末は給料日前という方が多く、この週末はチェックだけしてお取り置きもしくは次の週末にお買い上げ、という方が結構いらっしゃったのですが、それでもお誕生付き割引もしくはプレセール＆割引権を使いにいらした方が複数お越し下さった結果、今日は色々と数を減らしております。





昨日紹介したnarifuriのミニマルなマルチテックメッシュＴやこのところで紹介したダニエレ・フィエゾーリのポロシャツなんかも動いてましたし、仕事で履ける価格帯の本格靴をという事でソログッドの米軍オフィサー用チャッカブーツも動きラス１に。そしてネッククーラーや靴下も色々動いていて、特にディストレット73のソックスは今日だけで５足動いてました。夏らしい鮫や自転車レースや椰子の木柄(椰子の木柄はまだ紹介しておりません！)、通年でいけるコーヒー柄なんかが動いております。意外に数を減らしていてラス１になっている色もありますのでこちらも早めのチェックをお勧めします。





でですね、暑くなってきてはいるものの梅雨時なのでジメジメしてますしハーフパンツにすると気温や天候次第でちょっとはっちゃけている感じになる可能性もあれば、長いパンツだけだと熱い思いをする羽目になる事もある、そんな中途半端な時期には１粒で２度美味しいアイテム、お勧めしておこうかと。





２日連続で紹介して見比べて頂こうと思うのですが、明日はnarifuri×WILD THINGSのコラボの２ウェイパンツの紹介を予定しております。でもここのところnarifuriのアイテムが続いたので、目先を変えるのにもノルディスクの方から紹介しているのですが、このリサイクルナイロンのシリーズ、使用されている方にとても好評でして、この時期の雨の日でもペタペタせず快適に履けて撥水加工がされているので雨も気にならず、非常によろしい様です。これトップスも２ウェイでしたがハーフとロングになるという機構以外はとてもシンプルで使い易いアイテム。





こちらのパンツに関してはフィールドっぽいリラックスシルエットのブッシュパンツで、それだけでもこの生地の特性と相まってとても使い易いのですが、それだけに留まらずこちらも２ウェイ仕様になっており。





フロントのユーティリティポケットの上にさらに重なったフラップポケットの位置取りがポイントなのですが、このポケット位置と背面のフラップポケットはパッチポケットではなくフラップのみのポケットになっていることで、正面から見ると膝位置の方にディテールが集中して長めに見え、逆に背面はフラップから下の距離が長いのでこれまた足長に見えるという視覚効果のあるデザインバランスになっております。





なので海辺や河原でのバーベキューなんかの際には水辺で遊ぶ際にはハーフパンツにして、行き帰りはロング、なんて使い方も出来ます。またパンツは１本だけで旅行に出掛けて、気温やシチュエーションでロングかハーフかを切り替えるなんて事も可能。これだけのクオリティを丁寧に国内縫製で作って28,600円(税込)というのはノルディスクの立ち位置からしてもバリュープライスではないでしょうか。サイズは46と48の２サイズ展開です。現段階でかなり残り少なくなっておりますので、気になった方はお早めに。





という事で今日紹介したパンツとの比較検討の意味からも明日はnarifuriとワイルドシングスのコラボの２ウェイパンツを紹介します、お楽しみに。



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夏の新作紹介 vol.12 narifuriのMaltitech Mesh Change Breast S/S Tee with Pocket

風のある30℃にならない日、というのはそれはそれで過ごし易く。とは言えなんか梅雨になってしまったからでしょうか、微妙なお天気で、営業時間中は免れているのでそれほど問題ではないのですが、天気予報的には曇りのち雨もしくは雨のち曇りみたいな予報で、今日もこれから日付が変わるぐらいから降り始めて明日の開店時間前ぐらいまで雨が降る予報に。とは言え営業時間中は明日も雨は降らないみたいですので、明日も暑くなり過ぎないので買い物日和かと。





今日も夏に向けて涼しく快適に過ごせるアイテムを、というお客様が多く、今日紹介するＴシャツも動いておりました。そう、こうなってくるとどのアイテムも動いているので、どれが勢いがあるとかないとか判断し辛くなっているのですが、一つ言えるのは先日も書いているのですがプリントの入っていないＴシャツ、というのが今シーズン少なく、この後投入を検討しているＴシャツもプリントＴなのです。となると紹介すべきアイテムは今日紹介する様なプリントの入っていないアイテムかと。





今シーズンのnarifuri、どんな年齢のどんな層に向けて発信するのか、というのをよく吟味してアイテムを提案しております。というのも、スポーツブランドもアウトドアブランドもどうしてもロゴを入れたがるじゃないですか。でもフィールドやドカジュアルに使うんだったらそれもまぁ許容出来るんですが、じゃあこれをジャケットの下に着るとして、胸のブランドロゴ、必要かっちゅう話になるんです。というか必要かどうか、というよりもある方が好きというか好感が持てる、という方が多いか少ないか、という。これが何かしらかそこそこな価格のアイテムを着ているという主張にブランドロゴを有り難がる方であればそれはそれで良いのですが、少なくともぱっと見で目に入るところにロゴがある物を私としてはあまり好まないという事もありまして。





そう、必ずロゴを袖口か胸に入れていたnarifuriでは珍しく、今回は大人向けに、という事でロゴを見えるところに入れていないのです。更にもう何年もこの素材でＴシャツを提案してきているnarifuriですが、何よりも今回プッシュしたいポイントがこれ脇にも後ろ裾にもポケットが付いていない、自転車主張を薄めつつオリジナル機能素材は堅持して汎用性を大きくしつつ、胸と左袖を軽量メッシュの生地で切り替えてデザイン的なオリジナリティはしっかり担保している、今までになく完成度の高いＴシャツなのです。見ての通りで胸切り替えの正面だけでなく袖の切り替えのせいで背面から見ても若干ですが程良いデザインになってまして、正面の胸の切り替えを利用して左胸にポケットが切ってあります。





配色も今回は今までにない色が多く、こちらのブルーグレーとオフベージュは完全新色です。アウトドアっぽいスタイルでのコーディネートには最初に載せているカーキオリーブが鉄板ですが、涼しげな夏っぽさに関してはこちらのペールトーンな２色の方に軍配が上がるかと。





どちらもＳとＭの２サイズ展開、価格は12,100円(税込)です。吸汗速乾なだけでなくUVカット・汗染み軽減・抗菌防臭機能を持ったオリジナル生地で、特に抗菌防臭には特許を取得した技術を採用しており光と空気の両方で悪臭の元になる物質や雑菌を破壊分解してしまう機能を持たせており、今まで以上におすすめです。どちらも今のところサイズの欠けはありませんが、残り僅かになってはいますので早めのチェックをお勧めしておきます。





という事で明日は過ごしやすいと思いますので是非お越し頂ければと思います。そしてアイテム紹介ですが、明日と明後日は１粒で２度美味しいというか２ウェイのパンツを連続紹介させて頂こうと思っております、お楽しみに。



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夏の新作紹介 vol.11 NANGAのDOT AIR UTILITY POCKET CAGO SHORT(30th Aniv Model)

なんだかなぁ、日中の最高気温で20℃以下で日が暮れてから気温が上がるというおかしな事になってしまった今日、日が暮れるまでほぼ１日中雨だったしこれじゃお客様もいらっしゃいませんわな。明日は晴れるという天気予報なら尚更でしょう。そんな中、昨日の展示会分の発注を検討したり、それに伴い来春夏分の目星をつけていたインポートブランドへのアプローチをしたりしていたらまぁそれなりに時間は経つもので、気がついたらやばいもう21時じゃん！！と慌てて看板を入れてブログに取り掛かり始めました。





と言っても昨日予告した通りで今日は昨日に引き続きナンガの30周年記念モデルの同色同素材のショーツの紹介なので、紹介する内容は少ないのでそれほど慌ててはいないのですが。





という事で同色同素材なので生地についての話は昨日のブログを読んで頂くとして、通常のドットエアー生地を使ったショーツよりも丈を長くしてカーゴポケットを付けたモデルとなります。これがまた実に良い感じでして、しかもカーゴパンツ＝カーゴポケットの付いたパンツですが、ユーティリティポケットと銘打っているだけあってポケットの形状が通常のカーゴパンツにある様なフラップのパッチポケットではないのです。左側は縦のサイドジップのパッチポケットで、右側は口をドローコードで閉めるペットボトルを想定したパッチポケット、そして右の正面にはフラップ付きパッチポケットが付いてディテール的にはミリタリーテイストに振っております。このバランスが新鮮な上にとても良い感じで、むしろこう言ったカスタムアイテムを出してくれる方が私としては楽しめて良いんですが、巷では丈を含むサイズバランスを変えたりディテールを変更して見え方が人によって違うというよりも、定番的に展開出来るオーセンティックなモデルが売る側に好まれる、という事もあって今の所このモデルは今シーズンのみのスペシャルモデルとなっております。





とはいえ来月早々にもナンガの来春夏の展示会がありますので、行ったら好評につき継続展開で！なんて事になっているかもしれませんので何とも言えませんが。でも流石にこの２色は変えられていると思いますので、定番色ではなくこのアースカラーにして夏らしくもある色をセレクトしております。サイズはＭとＬの２サイズ展開、価格は13,200円(税込)です。こちらも残り僅かになっておりますので気になった方は是非この週末にでもチェックしにいらして頂ければと思います。





明日ですが、これ今までになく使い易くて良い感じだったのであっという間に売れてしまいそうなnarifuriの新型マルチテックメッシュのＴシャツを紹介予定です、お楽しみに。





そしてプレセール期間も終盤になっており、当然誕生月割引の期間も残り僅かになってきております、今月お誕生日の方やお正月のくじ引きで割引権を獲得されている方、是非この週末にご来店頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております。



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