2024年11月30日

冬の銘作紹介 vol.6 norbitのMoon Tweed 3 Layer Field Vest




一難去ってまた一難。本日納品があってシュナイダー最後の渾身のアイテムは届いたのですが、同じタイミングで予定されていたL.B.Mのポロコートの納品がもうちょっと後になる事が判明。なんとか年内には届く様にして頂きたいとは思いますが、さてどうなる事やら。とはいえ、本日届いたシュナイダーは軽くて暖かくてゴージャスで技術的にもユニークで2着だけしか存在していないのでとても貴重です。明日から12月ですので、近々紹介致します。





そしてストックに店頭に出ていた段ボールをほぼ収納する事が完了。ただ秋冬アイテムがどこまで消化されるのかが判らないので、春に入れ替える際に嵩張る冬アウターを収納する為に空の大型段ボールだけ保険で残しております。とはいえ、あとは店頭を綺麗に並べ切れば本当にスッキリしますが、有り難い事に今日も片付けても片付けてもあっという間にまた元通りになってしまいまして、最後はもう断念して明日出てきてから整理する事にしました。





で、本日のアイテム紹介、現在店頭にある中で最も凝ったカジュアルベストであるこのベストの紹介にさせて頂きます。


20241130-IMG_7181.jpg20241130-IMG_7185.jpg

20241130-IMG_7183.jpg20241130-IMG_7186.jpg



トラディショナルなカントリー&ハンティングディテールのベストはあるのですが、そのエッセンスは色濃く反映させつつ、アウトドアフィールドで最新鋭のギアを身に付けるのと変わらない快適な着用感と機能性を持つ物となると非常に珍しいアイテムになってしまいます。





このベストに使われている表地は英国ムーン社のツィードを表面生地に使ってメンブレンをラミネートして、表から見るとトラディショナルなツィードでありながら、完全防水透湿で防風機能も併せ持つ高機能なベストにしております。背面はアウターを着ても滑りが良い様に、そしてフィールドで実際に使用した際に安心して使える様にコーデュラナイロンを使用しております。





そしてそれに加えてギミックとデザインがまぁとても秀逸でして。


20241130-IMG_7187.jpg20241130-IMG_7184.jpg



これ明日にも紹介しようと思っているフォックスファイヤーの先年大好評だった米富繊維とのコラボのフィッシャーマンセーターや先日紹介したブラックシープの別注アランカーディガンなんかの上に着て問題のない身幅で作られているのですが、さらにアウターを着るとなるとウェストを絞ってシェイプした方が収まりが良いですよね。その際に後ろで絞るギミックが単にドローコードが入っているのではなく、左右に紐を引けばウェストが締まる仕様になっております。このこだわりは他にはなかなか見られないギミックですので、シンプルな背面をギミック一つで良い感じに魅せております。





そしてフロントのクラシカルなハンティングベストのディテールを散りばめたポケットの配置とダブルのライダースジャケットに見られる様なボタンを斜めに留めていく変則的なダブル仕様にしておりまして、それだけに正面と背面の風を防げばローゲージのニットで十分過ごせますから、シャツの上にローゲージニットを着てその上にこんなベストというコーディネートをお勧めします。兎に角デザイン的にとても主張してくれつつカントリーやハンティングの雰囲気で昨日は最新鋭という美味しいアイテムです。





ただまぁ、生地からガッツリ作り込んでいるので、価格は63,800円(税込)とベストとしてはジャケット並みになってしまっておりますが、それだけに国内での流通も少なく、存在感抜群ですので、是非チェックしてみて下さいませ。





今日は先染めチェックのコーデュロイのシャツやNANGA×Flower Mountainのスニーカー、ケスティンのウールフリースカーディガンやTAIONの900FP+のライトダウンパーカが動いていて、スニーカーの白い方が完売し、ライトダウンパーカのMサイズが2色とも完売して残りがLのみになり、チャコールの方はラス1になってしまっております。明日も天気はとても良いという予報ですので、是非遊びにいらして下さいませ。





そして明日から12月。という事でお待ちかねのプレセール期間に突入します。7月以降お買い物をして頂いている方はお好きな物を1点20%オフにてお求めになれ、加えてその1点分は1月の本セールの際にくじ引き1回分としてカウントされます。勿論明日以降いらして何かしらかのお買い物をして下さってもそれでプレセールの権利は発生します。是非ご利用下さいませ。





で、アイテム紹介ですが、前述の通り明日はフォックスファイヤーのフィッシャーマンジップアップカーディガンの新色の紹介をさせて頂きます、お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月29日

冬の銘作紹介 vol.5 White Mountaineering×GRAMICCIのPolyester Corduroy 3 Pleated Tapered Pant




月末ギリギリで本日も納品が。昨年大好評だったハリスのMIPジャージのタートルネック、ソリッドとマイクロボーダーを今年の新色を加えて再投入。加えて今年はアンダーウェアとしても使える様、クルーネックも無地4色で投入。それ等が本日入荷致しました。ハイゲージのニットのラグジュアリー感はないのですが、アーバンでシャープな雰囲気は機能素材のカットソーの方が上。ハイテクな素材を組み合わせてコーディネートするにしてもこちらの方が合わせ易い、という事に昨年気付かされました。





更に明日、昨年惜しまれつつ倒産してしまったオーストリアのアウターメーカー、シュナイダーの奇跡的に入荷する事にあった曰く付きのコートが入荷します。今後手に入らない伝説級のアイテムですし、ストックしているアルパカ混のローデンクロスで作られたチェスターコートやロングダウンと比べても買い易さもあるアイテムですので乞うご期待です。





来週にも納品は続く予定ですが、いよいよ明後日から12月ですので、重衣料は本来そこで投入すべきアイテムだと思うのですが、我が国は気候がズレても旧態依然のセール時期が変わらないので、定価で販売する期間を長くしようとしたら10月あたりから投入が始まってしまいますが、今年の様に10月11月の気温が高いとその時期にウールのアウターもダウンも見たくないので購買意欲が減退してしまう気がしまして。なので納品を出来るだけこちらの希望でコントロールさせて頂いております。





さて本日は昨日紹介したシャツジャケにもコーディネート出来、この後のシーズンを過ごすのに良い感じなイージーパンツの紹介です。


20241129-wm2273411-1.jpg20241129-wm2273411-2.jpg



ホワイトマウンテニアリングとグラミチのコラボ、という事になってますが、このコラボによるパンツ、今迄に4型やってきてますけど素材は全てホワイトマウンテニアリングのオリジナル。そしてコラボだからとかレアだからというだけでセレクトする程権威を重視していませんので、どちらかというとゆったりリラックスサイズでテーパードしたクライミングパンツというイメージですけどスラックスまではいかないまでもシルエットの美しさ重視で提案されている時だけセレクトしてきております。





ですがこのパンツだけは他とコンセプトを異にしてまして、腰周りのゆったり感を重視したシルエットの物をセレクトしております。ぶっちゃけこのシルエットが好きか?と問われると積極的にやろうというものではないのですが、生地とのバランスを考えるとこれは実に理に適ってます。というのもこれ、ポリエステル100%のコーデュロイという珍しい生地が使われており、耐摩耗性・選択耐性に優れている上に速乾性もありでこの生地のパンツが欲しいなと。で、打ち込みをキツめにしたコーデュロイの生地がしっかりしているので、すっきりシルエットだと生地が立ってしまってリラックス感が出ず。それもあってこれはモード寄りなカジュアルブランドじゃないと作らないプリーツを3つも取ったディテールが生地と相性抜群。流石の狙い澄ましたディテールと生地とのマリアージュです。このぐらい生地量を使っているとしっかりした生地でもドレープ感が出て、しかも3プリーツでありながらしっかりテーパードしているのでシルエットだけ見るとそこまでボリュームを感じないという絶妙なバランスです。これなら様々な秋冬アイテムと合わせて頂いてもバッチリコーデになるでしょうから、是非チェックして頂ければと。





ただどちらも残り僅かになってますので気になった方はお早めに。これで27,500円(税込)というのはホワイトマウンテニアリング的には価格控えめなパンツであり、最近ではあまり季節感のある素材での提案がないこともあってオススメです。





さてそんな感じでこの週末、なかなかにアイテムが揃いつつあり、是非お越し頂ければと思います。特に今月お誕生日の方は明日が最後ですし、夏のセール時にくじ引きで割引権を獲得されている方は、プレセール前に抑えられるものは押さえておいた方が美味しいとも思いますので、明日は狙い目です。





アイテム紹介ですが、明日はレイヤーで着用出来るミドルレイヤーでありアウターとして丁度良いノービットのレトロな見た目でハイテク機能なこだわりのベストを紹介予定です、お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月28日

冬の銘作紹介 vol.4 KESTINの5 Pocket Cordura Wool Shirt Jacket “STRASBRAN JACKET”(Only at B.A.T)




機能素材の裏地のフィールドジャケットとはいえ、中綿なしのハーフコート1枚にカットソーだから大丈夫だろうと思ってそれぐらいで展示会に行ったらまぁ暑いのなんの。そして気温の推移の予報が微妙に変わってきておりまして、来月は寒いけれど12月は・・・的な感じに。取り敢えずここ1週間は15℃以上の最高気温になるみたいですね。ただ最低気温はその間にも1℃迄下がる日もあるみたいですので、朝晩は寒いのでアウターは冬アウターにならざるを得ないって事でしょう。





とはいえ、15℃強の最高気温と1℃にもなる最低気温という寒暖差の激しい中を過ごすとなるとレイヤーで調整可能なアウターやミドルレイヤーが必要となります。なので今日はそんな時期にぴったりなアイテムを紹介しておこうと思います。


20241128-IMG_6513.jpg20241128-IMG_6511.jpg



様々なテクスチャーが組み込まれたこのアイテム。英国スコットランドのブランドであるケスティンですが、このアイテムは英米に共通するテーマに沿って作られており。米国の国立自然公園を作ったジョン・ミューアはスコットランド出身で、スコットランドを横断する自然歩道にもジョンミューアウェイと命名されております。そう言った経緯からジョン・ミューアに因んで米国の国立公園とスコットランドの自然歩道をテーマにしてまして、このシャツジャケに使われている生地、コーデュラコンバットウールは米軍の制服(軍礼服)用に開発されたのですが、なんと日本の生地商社である瀧定が尾州のウールを提供してコーデュラナイロンを提供しているインヴィスタ社と共同開発した生地なのです。なんと通常のウール生地の14倍の強度と耐久性を持ち、速乾性や保温性、更には拘禁性能まで持ち合わせた生地となっております。





それを使って米軍のCPOシャツとスコットランドといえばのフィッシングウェアのデザインを組み合わせたデザインでシャツジャケにしております。


20241128-IMG_6512.jpg20241128-IMG_6514.jpg



そしてレイヤーする事を前提にシャツの上にジャケット、その上にシェルというトラディショナルなレイヤーの仕方を現代的なアイテム構成で提案しておりまして、例えば温度調整生地の長袖Tシャツの上にニットを着てその上にこんなデザインのシャツジャケを着て、さらにその上にざっくりとしたコートを着て自然の中を散策する、なんて提案です。それを可能にする為に単体では防風性能のないコーデュラコンバットウールの裏に保温メッシュを総張りして15℃強の気温の日のジャケットとして丁度良いバランスにしております。更にポケットを散りばめていてもすっきり見える様、フロンントは比翼にしてその中のボタンはドットボタンにして利便性を上げております。





この上に更にアウターを羽織るという提案も面白いですが、単体で着てジャケットとしての立ち位置となるユーティリティに富んだデザインのシャツジャケというのはなかなか無いので良いんじゃないかと。サイズは日本のMとLに相当するS・Mの2サイズ展開、価格は頑張って取った当時の英国での価格とほぼ同じ53,900円(税込)です。是非チェックしてみて下さいませ。





明日は高性能コーデュロイのパンツの紹介を予定しております、お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月27日

冬の銘作紹介 vol.3 The Chino RevivedのCordura Fleece Jergey Moving Pant




いや暖かかった。お昼食べに行くのにコート無しで出たらコートのポケットに財布を入れたままで出てしまう失態を犯してしまう程でした。しかも雨上がりだったのでムワッと湿度が高く、この時期になってこういう揺り戻しみたいなのは要らんがな、と思わずには要られませんでした。明日も今年最後の20℃近い気温の予報になっておりますが、明日は湿度が低くカラッとしていて爽やかな1日、という予報で展示会周りが1件ある身としてはとてもありがたいです。





とはいえ、朝晩の気温は冬になっておりますし、頑張って1年中ジーンズとかいう方は別にして、パンツも暖かくて軽い冬用に変えたほうが良い時期になってきており。なので本日は暖かくそれでいて耐久性もあるイージーパンツの紹介をさせて頂こうかと。


20241127-tcr21aw03-1.jpg20241127-TCR22AW01-1.jpg

20241127-tcr20aw2-1.jpg20241127-tcr20aw2-2.jpg



ザチノリバイブドのパンツの中で、一つの完成形をみたパンツと言っても過言ではないでしょう。偶々ですけど縫製している工場迄把握している国内で縫製されているイージーパンツとしては間違いなく縫製クオリティは最高のパンツです。





また生地もコーデュラナイロンを表側に使用した摩耗強度が高く滑らかな表情のジャージで裏側を起毛しているので非常に暖かくストレッチ性に富んでおります。お買い上げ頂いた方の殆どからリピート希望があるのですが、このブランドは新規のアイテム投入を止めているので、在庫がある限りでおしまいに。そして徐々にこのブランドも値上げしておりますが、新規投入をしていないので同じ生地で展開していても価格を上げず28,600円(税込)のままですので、若干ですがお安く提供出来ており、しかもカラーバリエーションも美味しいところだけを揃えておりますので、使い易い色が揃っております。アーミーグリーンとチョコレートブラウンはまだ若干サイズバリエーションも揃いますが、手堅い色という事もあって黒は79サイズ1本のみ、グレーも82と881本ずつで終わりです。





既にお持ちの方は在庫がある内に2本目を押さえておく事は勿論、定評のあるパンツですので、ここ数年よりしっかりとした冬が来るという予報になっている今年は、まだお持ちでない方には是非このパンツを押さえて頂きたいオススメアイテムです。





という事で明日の定休日はハリスの来春夏の盛夏展に行ってきますが、それだけですので16時半頃には戻ってきております。店内も随分と片付いて、その代わり所狭しと冬アウターが店頭に溢れておりますが、お時間の合う方は是非お立ち寄り下さいませ。





アイテム紹介ですが、11月中はこれ以上重衣料の紹介を進めてしまうのは如何なものかと思いますので、引っ張り出してきたミドルレイヤー的にも使えるシャツジャケットの紹介をさせて頂きます、お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月26日

冬の銘作紹介 vol.2 GloverallのLondon Collection Cashmere Mix Melton M-65 Type Field Jacket




いや片付けが進んで店頭がスッキリし始めると達成感が湧いてまいります。とはいえ細かい片付けも残ってますし、ストックの整理はまだなのでそちらに薄手のアウターを収納した段ボールを移動ねばなりません。加えて途中で更にヘヴィなシャツやシャツジャケをが出てきちゃったんでその入れ替えをしたらまた片付けないといけないシャツ&シャツジャケが出来ちゃいまして、それらを片付けないと終わりません。しかし今日いらしたお客様もしっかり昨日掘り出したと書いたスタジャンを押さえていかれましたし、店頭に出ている商品がそういったお値打ちな1点物を含め一番多くなってますので、是非お越し頂きたいものです。





で、本日の紹介となるグローバーオールのハーフコートも通常のラインナップではなくそのシーズンのみリリースされるロンドンコレクションの物なので、流通量が極端に少ないアイテムです。


20241126-IMG_6523.jpg20241126-IMG_6521.jpg



まぁこのブランドも英国製の英国ブランドだけにインフレと円安による値上がりからは逃れられません。しかも今年の値上がりが結構大きく、今シーズンはロンドンコレクションを含めグローバーオールのアウターには手を出しませんでした。昨年のロングダッフル、今年の価格だと15万近くになっちゃいますし、見栄えはともかくミラレインのワックスコットンの表地とメルトンのライナーを組み合わせたモッズコートが今シーズンのキモなアウターでしたが、ワックスコットンの表地で14万オーバーとなるとこれはグッと堪えて取らないという選択で正しかったと思っております。





とはいえメルトンのアウターを英国で作っていてヴィンテージレプリカレベルでディテールに凝っているグローバーオール、ダウンからウールアウターに人気がシフトしている感もあって、巷ではチャーチルリーファーや別注のモンティなんかでアンダー10万の物は既に枯渇しているらしいです。それもあって来月には殆ど日本で流通していない70周年記念モデルのモンティとチャーチルリーファーが店頭に出ているのでその辺も紹介しておこうと思っておりますが、そこまでヘヴィではなくカシミア混で高級感のあるインラインには使われていないメルトンで作られたM-65タイプのハーフコートは使い易いですし先に紹介しておく事にしました。


20241126-IMG_6522.jpg20241126-IMG_6524.jpg



ヴィンテージディテールを忠実に踏襲して作り込まれているのではなく、元々砂漠や亜熱帯での作戦用のフィールドジャケットであるM-65の基本的なディテールは押さえつつ冬用にラグジュアリーなメルトンを使って作られているので、冬用に便利でトラディショナルなディテールを散りばめられております。





首元はチンフックでしっかり首元まで寒気の流入を防げる仕様になっておりますし、綿のリップストップ生地のオリジナルにはない内ポケットも装備しております。かなりコンサバティブな仕上がりになっていて、米軍のラフなアウターであるM-65を上品にブリトラテイストのアウターになっております。そもそもこのロンドンコレクション、基本英国のみでの展開な上、サンプルが送られてくるのが日本の展示会ペースとはズレていて、輸入代理店のオフィス兼ショールームに直接見に行けるバイヤーのみしか実物を見てチェック出来ないので、それもあって国内流通量がとても少ないのです。しかも英国での発注量が少ないとボツってしまいます。ちなみに昨年のモンティベースのロングダッフルは世界に3着しかないサンプルのうちの1着を押さえた物です。このM-65はコロナ禍中真っ只中にリリースされておりますので、展示会に出向けた方が更に少ない事もあって生産はされましたが日本からのB.A.Tから以外の発注はほぼなかった様です。





そして今迄に翌年再販された事がなく、このM-65もこの時に出ただけ。メジャーなデザインを英国調にアレンジしたアイテムだけに、グローバーオールなのにほぼ被る事がない美味しいアイテムです。ロンドンコレクションはサイズも現代的なサイズが基本でして、こちらのアイテムもMとLの2サイズ展開にしておりますが、日本サイズで考えて頂いて問題ありません。更にこれ、価格がとても美味しくて72,600円(税込)と、あり得ないぐらいにコスパが良いのです。両色ともギリギリサイズ欠けをしていないので、サイズかけする前に是非チェックしてみて下さいませ。





明日は秋冬で定評のある暖かいパンツを紹介致します、お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月25日

冬の銘作紹介 vol.1 Glen Fyneの2Ply British Wool Pattern Knitting Crew Neck Sweater(B.A.T別注)




気温は低いものの晴れて風がないとそこまで体感としては寒くは感じなかったのですが、それでもこりゃもう冬だな、という気温の1日に。それもあって一昨日から休みの日を入れずに作業を続けて今日で9割方店頭の入れ替えが終わったのですが、残っているのがレディスのニットを出すのと合物でもう3月迄は需要がないであろう物を冬物を出して大幅に空きが出来たストックに収納すれば完了です。





そして存在は把握していたけれど店頭に出していなかった、イタリア製のラグジュアリーなレザージャケットやアルパカビーバーの身頃と梳いて軽くしたレザーの袖を組み合わせたフーデッドスタジャなんかも今シーズンは店頭に出しました。でもそこまでやったら22時半過ぎちゃったんで切り上げて慌ててブログを書いておりますw





本日の紹介は在庫がある内は毎シーズン銘作紹介しようと決めている、この円安下にあって絶対にこの価格は戻ってこないと断言出来るお値打ち物の英国製セーターです。


20241125-IMG_4915.jpg20241125-IMG_4917.jpg

20241125-IMG_4916.jpg20241125-IMG_5647.jpg

20241125-IMG_5646.jpg



このグレンファイン、代理店に聞くと発注出来なくはないみたいなんですが、1型1色のミニマムは大した事ないんですけどバルクでのミニマムがあってそれがそこそこな量なので、どこかがある程度の規模の発注を入れてバルクをクリア出来る目処が立たないとボツってしまうので展示会発注を募れず、結果現在日本での展開が止まっている状況にあるみたいなんです。





ですがツィード川の流域にある小さな村の地場産業として今も続く工場制手工業なニットメーカーで、技術力はあるのですが大きな工場を持つメーカーの様な展開は出来ない分、彼等の出来る事と糸の指定とこちらの企画が噛み合った時の美味しさはこの上ないのです。この別注企画も他のところが首元にガゼットを付けたラムウールのセーターを発注するところが多かった際に、今ならいけると代理店からオファーを頂いて、ブリティッシュウールの糸帳から糸色を指定して、変則的な鹿子編みでありながらシームレスな一体成形のセーターを作って貰う事にしました。結果として糸色は勿論ですが、この編み方のクルーネックセーター自体が別注仕様になってしまいました。





2本撚りして編んでいるのでそこそこにボリュームのあるミドルゲージのセーターで、糸は厳選したのであまり使われていない色でありながら使い易い色を揃えております。全体的にストックは僅かになってはいますが、ダークブルー以外は38・40の2サイズとも在庫があります。ただこれ、もう今ではたとえ発注出来てもこの値段は無理、という16,280円(税込)で提供しておりますので、ミドルゲージのセーターを1着、という方にはオススメです。是非チェックしてみて下さいませ。





明日は最近巷ではダウン以上に需要があるらしいメルトンのアウターを紹介します、これはこれでレアアイテムですのでお楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月24日

冬の新作紹介 vol.7 BLACK SHEEPのHand Knitting Aran Crew Neck Cardigan(B.A.T別注)




昨日以上に体力を使った1日になりました。昨日に引き続き重衣料を店頭に出す作業を進め、合わせてダウンを一気に店頭に出すのと、それに合わせてレディスの棚の整理を進めました。というのも冬の間はレディス棚の一番上の段をダウンを置く棚にしておりますので、レディス棚の整理と入れ替えをしない事にはダウンを置けませんので、重衣料を出す→合物のアウターを収納→レディス棚の整理→ダウンを出すという流れで作業をしておりました。





いらしたお客様から苦笑されましたが、この時期の棚の上のアイテムの高さが尋常じゃなく。まぁダウンは仕方がないのですが、ニットもなかなかですからかなりガッツリです。とはいえ、今年そこ迄重衣料を追加しておらず、ライトアウターやレイヤー対応のアイテムを中心にしておりまして、その分昨年までの暖冬で残っているアイテムの中でもお値打ちアイテムが店頭に並んでおり。特に重衣料は価格的にもレア度的にもクオリテイの面でもこれはというのが目白押し。





そしてその充実のニットのラインナップに加えるとなるともうかなり厳選しないとニットは取らないぞ、と己を戒めている中、それでもこれはやらねば、という事で取ったというのではなく別注してしまったのが今日紹介するブラックシープの手編みのクルーネックカーディガン。


20241124-IMG_7529.jpg20241124-IMG_7531.jpg

20241124-IMG_7530.jpg



当初は代理店商社もやっていない企画を仲卸の商社がやる、という事で最初はそれに乗ろうかと思っていたんです。現在インバーアランがやっているランバー、ポロ襟のアラン編みのカーディガンを手編みでやろうとしておりましたので。でもインバーアランでやっているので店頭には結構なバリエーションであるんです。で、どうせやるなら別型が良いよな、という事で襟無しで出来るかどうか打診してもらったらサンプルはないけれど出来る、との事で。だったらそれにしよう、となった訳ですが、そこにもう一つ思い立ったのがこのブランド、自社牧場で育てた希少なブラックウェルシュマウンテンシープの羊毛を使って自社で剃毛漂白染色をした糸を使っているので、毎年違った色で糸コレクションを組んでいるのです。つまり完全に使い切らない限り糸が在庫で残るんじゃないかと。そこでここ数年の糸帳から残っている糸を教えてもらう事にしたら、今回使っているマスタードフィールズとセーブルブラウンミックスは世界中でB.A.Tしか使っていない色になります。





そこに今年の新色であるロンドンブリックを加えて如何にも秋色な3色を揃えてみました。なのでこれ、デザイン自体が今年はほぼB.A.T専売モデルで色に関しては2色が専売色、ロンドンブリックも使ったところはないみたいですので、英国製の手編みのアランカーディガンにしてとても希少で、尚且つインバーアランよりも糸が細いので、これ以上ないローゲージなインバーアランに比べ、ミドルゲージ寄りというかメリヤス編みだと確実にミドルゲージというウェイトなので、コートの下にもなんとか着れるウェイトです。





そして価格的にも非常に今回このモデル、美味しくなっておりまして、これクルーネックのセーターを同じ手編みのアラン編みで作ると55,000円(税込)。それに対してポケット付けて前開けたカーディガンにして58,300円(税込)なんです。そう、カーディガンとセーターで3,000円しか違わないんですから手編みならではのコスト計算ですけどとてもお得感があります。サイズも日本のMサイズ相当のSから始めてM・Lと3サイズ展開にしております。ただこれブラックシープのあるノーフォークの牧場周囲のニッターさんが編んでいるのですが、近年数が激減している上に高齢化も進んでまして、沢山発注すると確実にボツります。展示会よりも数ヶ月前の企画段階で無理のない数を発注して漸く生産されるレベルでして、現実問題としてそれに気づいたここ3年は生産枠を先着で獲得して納品されておりますが、それ以前は展示会発注していたので毎シーズンボツってました。なので数が少ないですから、気になった方はお早めに。ぶっちゃけ手編みの生産量はインバーアランの1/10も生産されておりませんので。そして価格的にもインバーアランの半分近いですから。





さて明日ですが、明日は店頭に全て並べた事で円安前の価格で展開されている破格の英国製セーターが目につきまして、それを紹介しておこうかと。お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング




posted by mercier at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月23日

冬の新作紹介 vol.6 HarrissのYarn Dyed Over Windowpane Glecheck Corduroy P/O Like B/D Shirt




北風は強かったですが気温自体は16℃と15℃以上だったので、まぁこんなもんか、といった感じで比較的過ごし易い1日でした。それと土曜日は一般的にはお休みという感覚でいたので失念しておりましたが、今日は祝日だったんですね。しかも流石に高尾山でも紅葉が見頃に。となればお客様はきてくれるんだかどうなんだか全く読めず。





ドキドキしながら営業しておりましたが、まぁそこそこにお客様はいらして下さり、しかも重衣料=ダッフルコートやリーファーコートを店頭に出したので、そちらもチェックされていかれてました。ただ本当にここ数年よりも寒くなるのか、その点については皆様懐疑的でして、もうちょっと寒さが身に沁みる気温になる迄様子を見つつチェックはしつつ、という感じでスカジャンやモコモコのダウンに手を出すのはもう一寸待とう、という方が大勢を占めておりました。





ですが昨日今日の紹介となるシャツの人気はかなりなもので、入荷2日目にして一気に数を減らしておりまして、こりゃとっとと紹介することにして正解でした。


20241123-IMG_7526.jpg20241123-IMG_7528.jpg



生地の織りやシャツのディテールについては昨日書いたのと同じですので割愛させて頂くとして、こちらは若干の秋冬らしさのあるモノトーンベースの柄でして、昨日の柄と甲乙つけ難い柄です。





ですがグレー×黒の鉄板なグレンチェックに重ねてブラウンがかったバーガンディのウィンドウペーンを入れてあるこの柄、基本モノトーンなのですが、よく見るとアースカラーのウィンドウペーンが暖かみを足してくれていて、秋冬アイテムとの相性が非常に良いシャツです。秋冬素材の代表みたいなコーデュロイですが、実際コーデュロイで作られているシャツで先染めのチェックの物は非常に少なく、それだけに出物があれば必ず押さえる様にしております。プリントであっても今はリバティ社のコーデュロイでモリスのテキスタイルだけですが、これはという柄の物があれば積極的に押さえておきたいところです。





こちらもサイズは38・40・42の3サイズ展開、価格は同じく19,800円(税込)です。どちらの柄もとても足が早そうですので、早めのチェックをお勧めしておきます。





さて明日ですが、明日は今日より気温は低いみたいですが、晴れて過ごし易いのは今日同様の様です。このシャツだけでもご覧になる価値があると思いますが、他にも色々店頭に溢れておりますので、是非お越し頂ければと思います。





アイテム紹介、明日は希少な英国製オールハンドメイド、手編みの別注アランカーディガンの紹介を予定しております。お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月22日

冬の新作紹介 vol.5 HarrissのYarn Dyed Tattersall Corduroy P/O Like B/D Shirt




今日はまた随分と働きました。最高気温10℃以下を味わって2日で今度は18℃。明日明後日は最高気温15℃以下最低気温も5℃以下になるのに月曜日にはまさかの20℃予報。着実に寒くはなっていっているんですが、まだこういう日が混じるのか、と思いつつ、最低気温はしっかりどんどん下がっていって、来週にはこの辺では最低気温3℃とかになってますので、冬に向かっている実感はあり。





で、本日は納品がガッツリありまして、ブラックシープの別注手編みクルーネックカーディガンとスコットランド製の珍しい編み物のカシミアマフラー、そして今日明日で紹介するハリスの先染めコーデュロイシャツと型は3型なんですが別注のカーディガンはガッツリ3色展開ですし、カシミアマフラーは4色展開ですのでなかなかな物量でした。で、それらを検品して片付けて、流石にローゲージのカーディガンが届いたらニットの棚も完璧に入れ替えにゃなるめぇ、という事で本当にローゲージなセーターを除いてほぼ全てのニットを出し、ウールのアウターもある程度出し、と品出ししたらあっという間に閉店時間に。今日いらしたお客様からは本当に凄まじいニットのラインナップですね、と圧倒的な物量に感嘆されましたwww





シャツもウールのシャツやシャツジャケを店頭に出した事もあって、今日の紹介は投入してすぐのタイミングで紹介してしまうことにしましたが、今シーズンのコーデュロイシャツは勝ちに行った感があってちょっと小っ恥ずかしく。でもコーデュロイな時点でありそうでないのでここはまぁ勝ちに行って良かったな、という2柄の内の一方が本日の紹介です。


20241122-IMG_7525.jpg20241122-IMG_7527.jpg



毎シーズンシャツに関してはハリスのシャツを最も重視している、と言っても過言ではありません。というのも生地もですけどシャツにおいて標準にして欲しい仕様のシャツが世にとても少なくなっているから。生地が面白くてもディテールが凝っていても、これやっていないと柄物のシャツはそれだけで興醒め、というのが柄合わせです。





ポケットがある物はポケットの柄合わせは指示しているメーカーはあるんですけど、正面柄合わせ、前身頃の左右の横段だけじゃなくしっかり縦向きでも柄を合わせていて、ボタンが無ければ前身の合わせ目が判らないというのがシャツにしろジャケットにしろ柄のある生地を使った場合見た目に美しいのですが、柄合わせをすると生地に無駄が出るのでコスト重視するところはやりません。ただ2万円台以上のシャツで柄合わせしていないとどうかと思います、個人的に。





で、ハリスは日本製でアンダー2万のシャツでありながら基本柄合わせをしてくれておりますし、その上でディテールも生地もこだわっているので、そりゃ国産のシャツに関してはハリスを見てから、ということになりますわな。今回はコーデュロイを先染め、つまりプリントではなく糸を染めてチェック柄を織りつつコーデュロイに織る、という事で洗い込んでいっても柄が掠れたりしないので先染めのコーデュロイにする価値があるというものです。そして今回選んだチェックはタッターソール、ベース色に加え2色の線で構成されるマイクロチェックをセレクトしました。しかもグレーベースにネイビーと黒のラインで構成されるタッターソールなのですが、コーデュロイの毛足の長い縦の畝の部分にネイビーと黒が強調されるので、表側の色は裏側に比べダークカラーになります。





そして単なるボタンダウンシャツではなく、もう1手間デザインが加えられておりまして、前立て部分がプルオーバー風、前立てはシングルなのですが、上4つ分だけ剣ポロが付けられており、ボタンがなければプルオーバーのシャツの様に見えます。いっそ下半分の前盾を比翼仕立てにしてボタンを隠して仕舞えば完璧なのですが、コスト的にもそこまでは出来ず。でも秋冬に使い易いダークカラーでここまで作り込んだシャツにして価格が19,800円(税込)とアンダー2万なのでお値打ちでしょう。サイズも今回は38・40・42の3サイズ展開にしております。この週末のキモアイテムです、是非チェックしてみて下さいませ。





明日明後日、天気は悪くなさそうですので、是非秋冬アイテムのチェックにいらして頂ければと思います。アイテム紹介は明日も同じコーデュロイのシャツの別柄の物を紹介します、そちらはオーバーウィンドウのグレンチェックですがそちらはそちらで使い易い色をセレクトしておりますのでお楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月21日

冬の新作紹介 vol.4 ROYAL NAVYのBoa Fleece 90's Tharmal Liner(CS95) Mod




これと言った事が思いつかなかったので、今日は八王子でのんびり、というのにしました。定番の大安でチャーシュー麺と稲荷湯で銭湯、というのに加え、新たに出来た完全個室の漫喫にも寄って、時間調整をしましたが、この漫喫がとても良かったです。静かだし綺麗だしサービス良いし。漫喫なんて数年振りでしたが偶には良いものですね。大安でチャーシュー麺→漫喫→稲荷湯→ドンキで牛肉(八王子のドンキは生鮮食料品が充実していて特に煮込み用牛肉が激安なのです)と回って帰ってきました。早めに帰ってきて出荷も済ませ、ブログをとっとと書いて帰って圧力鍋で牛肉を煮ようと思います。





さて本日の紹介はロイヤルネイビーの英国軍のレイヤーシステムでミドルレイヤーとして使われているフリースライナーをより厚手のボアフリースに乗せ替えた物なのですが、少々私としては曰くのあるアイテムでして。


20241121-IMG_7523.jpg20241121-IMG_7524.jpg



これ昨年の秋冬にB.A.T別注として作ったボアフリースの同型ジャケットをマイナーチェンジした物なのです。本来のロイヤルネイビーが展開していたのはオリジナルに近い薄手のフリースだったのですが、昨年別アイテムに使っていたこのボアフリースに乗せ替えた別注をリクエストしました。その出来が良かったのは良かったのですが、なんとまさか今シーズン全く同じ素材でインラインでやるとは・・・・                                                                                                             





しかも昨年はど定番色がなかったのに今年も微妙な色メインにしておりまして、今回のこれ、グラファイトという色を選んだのですが、こちらを見れば判る通りグラファイト=黒鉛=濃いチャコールグレーではなくダークなアーミーグリーンという。残りがアイボリーとコーラル(ピンク)とミント(ライトグリーン)というラインナップだったので、グラファイト一択だったのですが、実際上がってきたらこんな色だったのでびっくりしました。まぁ手堅い色ではあるのでこれはこれで良いのですが。





そしてもうこうなったら全く同じにしてくれればそれはそれで良かったのに、今回はナイロンの裏地が付けられております。その為見た目には変わらないのですが着用感はミドルレイヤーというよりジャケットな感じです。まぁ着用時の滑りは良いのですが、その裏地が付いた分18,700円(税込)から19,800円(税込)と1,100円高くなっております。個人的に使われ方は裏地無しの方が使い易いと思いますが、裏地ありのこちらは今時期のアウターとしてバッチリです。サイズは大きめですので1と2の2サイズ展開にしており、変に流行りに乗ってオーバーサイズで着ようとしなければ大概の方は1で良いと思われます。真冬はこの上にハードシェルを着れば越せますが、オーバーサイズにするとこの上にハードシェルを着れませんから。





これ1色だけ展開ですがこの1色に関しては完成度も高いので、ある意味鉄板アイテムになっております、是非チェックしてみて下さいませ。





さて明日ですが。この週末に向けて明日は待望の入荷があります。昨年も大好評だったハリスの先染めコーデュロイのシャツの今年版です。明日は早速そのシャツを紹介しようと思っております。お楽しみに。


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする