今日はちょっと朝から実家に行かねばならない用事が出来てしまい。いや弟家族と両親が一泊で旅行に行くという事で、犬を実家に預けていくのだが実家に誰もいないので犬の世話だけ頼む、という事で急遽高尾に行く事になり、だったらこれはトットと行って今日からオンエアのアニメ、“日々は過ぎれど飯うまし”の舞台なのにも関わらず、今月18日に閉店してしまう“たかお食堂”に行こう、という事に。私が1年だけ通った浅川中学に向かう道すがらにあり、高尾で外食しなくなって何十年にもなりますが、そう言えば昔は時々行っていたなぁ、と懐かしくも閉店と聞いて寂しくなり、これぞ絶飯、とばかりに行く事にしました。朝先に店を開けて早めに行って犬の散歩を済ませ、いざ10時20分に並んだのですが、既に15人程並んでいてそれでも11時開店で1時間半待ちで食べて戻ってまいりました。なので実質13時過ぎに開店ですが、お昼を済ませているのでそのまま途中にお昼食べに抜ける事なく営業しておりました。また夜に高尾に行って犬の散歩と餌やりをして戻るの面倒なので実家に泊まって明日の朝戻って来ようかと。そうすれば今晩はこちらも前から気になっていた高尾駅で屋台でやっているラーメン屋に行けるし、明日は高尾に残った唯一の町中華、つるや食堂にもよってこれるので。
とまぁそんなスタートな1日でしたが、何と同じ高校出身の今年卒業したばかりの方がいらして下さったりで、そこそこにお客様がいらしていたので、花見をするなら今日が最後、という日にも関わらず、それなりに忙しく過ごしておりました。で、昨日予告した通り、今日はこれだな、というハリスのシャツを紹介させて頂きます。


派手っちゃ派手ですが、これ半袖のオープンカラーじゃなく長袖のボタンダウンシャツになるとそうそうあるもんじゃなく。そしてこれ、1990年公開のリュック・ベッソン監督のフランス映画、ニキータで主人公ニキータ(アンヌ・パリロー)の恋人マルコ(ジャン=ユーグ・アングラード)が着用しているシャツを、現アナトミカ(1994年〜)を立ち上げたピエール・フルニエがその前にやっていた伝説のセレクトショップであるエミスフェール(1979年〜1993年)とハリスとのダブルネームで当時製作しておりまして、それを35年ぶりに復刻したのがこのシャツです。アメリカの州の名が入ったペナントを散りばめた総柄で、今回発注するにあたり映画を見直しましたが、このネイビーを思いっきり着用しつつ、更に美味しいのがこれ、マルコが部屋に帰ってきたらニキータがこのシャツだけ着て待っているというそんな使われ方もしております。なかなかに萌えるシーンです。
丁度良くニコ動にこのシャツを着ているシーンからラストまでの吹き替え版(ニコ動なので無駄に字が入りますがw)がありましたのでリンク貼っておきますのでこちらを。
もう1色ベージュベースのもありましたし、半袖も作ってましたけど折角の復刻ですしこれはもうオリジナルと同じネイビー1択でしょ、という事でこれだけ取っております。サイズは38・40・42の3サイズ展開、価格は19,800円(税込)です。是非チェックしてみて下さいませ。という事で本日はいつもよりも早く切り上げて犬の散歩に出かけます。
明日は天気が下り坂で昼頃から雨だそうですが、気温はまぁ20℃台にはなるみたいです、是非お越し頂ければと思います。アイテム紹介ですが、明日は折角なのでニキータへのオマージュでこのシャツに合わせるべく白いパンツを銘作紹介で。お楽しみに。


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