2025年03月13日

梅春の銘作紹介 vol.10 Victoria AthleticsのWaffle Henley Neck L/S Tee


展示会、B.A.Tで取り扱うのを躊躇してしまう価格帯やコスパであっても、そういった物を中心に取り扱っているのに問題なく運営出来ている商社の目利きというのは侮れません。朝から行ってザッと見て新たなラインナップを提案されたブランドそのものはユニークだけれど価格帯がどうにも私の中で合わずに躊躇しているニットブランドの新作と、B.A.Tが日本では数少ないTシャツ以外を取り扱っている店になっているパーソナルエフェクツの新しいボディのTシャツとか、そういう感じになってしまっていて、どうにも手がつけられないのでどうしてくれようか、と思っていたら、とんでもない隠し球がありました。隠し球でもあり、まだ確定しておらず来月に完成が持ち越しになっているので、来月ある程度確定したところで書こうと思っておりますが、多分それはやります。それが何かは来月のお楽しみとして、手ぶらで帰ってくるという事にはなりませんでしたが、今日書く内容はこれ以上ないので、本日は普通にアイテム紹介をする事にします。

あ、お昼ですが、どんなもんだか予てから気になっていた馬喰横山の鰻屋、うつけで摂りました。東京では珍しい関西焼きの鰻屋で2尾分乗せたその名もマウンテンというのがありまして、それをやっても5,000円程度ですし、1度挑戦してみたかったので。結論から書くと関西焼きだと大したボリュームではなく、ま、こんなもんか、といった感じで大盛りにしてサラリと食べてきました。大して混んでおらず、あっさり入れましたが関西で食べる関西焼き、特に滋賀で食べる関西焼きの鰻は非常に美味しいと思いましたが、少々クリスピーに過ぎる感じで偶にはこれでも良いか、という味に対する個人的感想ではありました。ただ盛りの良さとこれでこの価格というコスパ、そして関西焼きの皮目のパリパリ具合は楽しめますので、一度チャレンジするのにはオススメです。

で、馬喰横山にしたので都営新宿線で新宿まで移動してポカポカ陽気の新宿御苑を散歩して帰って参りました。明日もこの陽気みたいですので、なんか気が緩む感じですが、本日のアイテム紹介は長袖Tシャツの中でもリーズナブルなカナダ製の逸品です。

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これB.A.Tの長袖Tシャツの中でも結構な人気アイテムで、しかも2回続けて発注しているのですが、ちょっと調子に乗ってそこそこガッツリ発注してしまっていた事もあって2020年と2021年に取っているのですが、まだ円安進行前だった事もあり、2回目を取った時点で8,580円(税込)と、カナダ生産で生地から編み立てたワッフル生地を使い、フラットシーマーで縫製したヘンリーネック長袖Tシャツとしては破格の価格設定のままです。現在ではかなり価格が上昇してしまったので、新たな追加を取りやめているところが多く、スウェットや天竺のTシャツメインになっておりますが、このワッフル、洗いヘタリも少なく長く使えるので、これからの季節とても便利な1着です。そして写真で判る様に前立て部分にはシャンブレーの生地が使われていて使い込んで経年変化でボタンホールや前立て部分が縒れてボロボロになるのを防いでくれます。しっかりと細部に渡って作り込まれた銘品と言えるでしょう。

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色も今のところ3色とも残っていて、サイズもSとMの2サイズ展開ですので、是非チェックしてみて下さい。今後完売したりして再度発注する際にはおそらく1万円台になってしまっていると思われるので、ご愛用の方も先に替えや別色を押さえておくのも良いでしょう。

さて明日ですが、明日はこちらも予告済みですけどノルディスクのカットソーが入荷します。なので明日は昨年はあっという間に売れてしまって(大人買いが横行してしまいましてw)買えた方がとても少なかった長袖Tシャツの紹介となります、お楽しみに。

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posted by mercier at 23:10| Comment(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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