2025年05月22日

春の銘作紹介 vol.27 Chanteclairの80's French S/S Polo Shirt (Only at B.A.T)


昨日よりはマシとはいえ、今日も暑かったですねぇ。やはり歳かなぁ、と思いますけど今迄でしたら朝一で千駄ヶ谷寄りの原宿となると新宿から歩いてましたが、暑さを気にして今日は千駄ヶ谷から歩きました。予定通り10時半から1時間半程滞在して色々と見ておりましたが、秋冬の追加展でして、予想に反してベア天竺の長袖カットソーは極僅かで、シャツメインでした。でもまぁ、家で洗えてツィーディーな見た目のテーパードパンツは良かったです。後はシャツですけどすでにソコソコ発注しているのでこれ以上いるのかなぁ?と思いながら1型は足そうかと。ベア天竺のタートルも1色はやっておこうと思います。それに加えて気になっているのがイタリア素材でリトアニア縫製のデンマークブランド。これトップスとパンツを1型ずつやってセットアップ提案をしようかと思っております。更に日本のスニーカーを足すべきかどうするべきか、こちらは昨年から今年リリースされる事を知ってはいたのですが、幾つかバリエーションも増えてまぁまぁではあるんです。ただソール交換出来ないスニーカーに高い金出すの嫌やな、と思っていたんですけど他があまりに高くなり過ぎまして、まぁ2万円台やハイエンドモデルで3万であればそれはそれで良いのかな、という気分になって参りました。という事で予定調和から飛び道具迄充実した展示会でした。

で、本日ですが、今年は早めに紹介しておこう、という事で既に店頭に並んでおりますので、こちら、シャンテクレールのポロシャツの紹介です。

20230623-IMG_3462.jpg20230623-IMG_5273.jpg

20230623-IMG_5270.jpg20230623-IMG_3463.jpg

20230623-IMG_3464.jpg20230623-IMG_5271.jpg

20230623-IMG_5274.jpg


今年もまだ7色展開出来ております。円安進行前、多くのインポーターがやらなくなっていたので、口座を持っているフランス専門商社にお願いしてボタンも生地も色も指定して作ってもらった別注生産のポロシャツです。これ1980年代のラコステのフランス製ポロシャツそのままのレシピで作っておりまして、生地も縫製仕様も縫製した工場まで全て当時のままという。違うのは胸にあのワニを入れていない、というところだけです。現在チュニジアやペルーあたりで作られているフランス本社企画のラコステのポロシャツが18,000円前後だという事を考えると、15,180円(税込)というのは本物を求める方やヴィンテージを求める方にはとても美味しい価格設定だと思います。実際フランス製の80年代のフララコ、古着市場ではデッドストックですととんでもない価格になってますし、気持ち良く着つつ当時に思いを馳せるのであればこれぐらいが丁度良いんじゃないでしょうか。

そしてソコソコなミニマムをクリアしないといけないので、どこかの商社がオーダーを集めないと個店で別注というのは今となってはなかなか厳しいと思われ、それもあって名作として知られているのに世に流通している量が少ない、というのも美味しいと思います。サイズもまだギリギリS・M・Lの3サイズとも残っておりますので、ビジカジのインナーというかこれだけで通勤出来ますし幅広くお勧めしておきます。

さて、これに対して珍しいアイテムとしてイタリア製のニットではなくカノコのポロシャツを明日の紹介とさせて頂きます。同じカノコでもこんなに表情違うのね、と見比べていただえればと思います、お楽しみに。

ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキング
posted by mercier at 23:10| Comment(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。