2025年12月04日

冬の新作紹介 vol.26 narifuri×TAIONのPrint Nylon Taffeta Crew Neck Side Pocket Inner Down Vest


今日は寒いと言われてましたし、実際昼前でも都心で10℃行くか行かないかみたいな気温でしたので、お昼に新宿を通る様にして最近気になる店が増えている新宿の未開拓店でお昼を食べてから日暮里に行こう、という事に。今日は新宿で天麩羅といえばつな八か船橋屋か、と言ったところだったのに、この店凄いぞ、とFacebookのリール動画で出てきてしまった天吉屋というのが気になっていて、このタイミングなら行けるな、という事で行ってまいりました。金子半之助と比べると天丼の上位定番である天吉丼の天ぷらの種類のバリエーションでは劣るものの、特筆すべきはエビ4本というボリューム。それも2尾ずつ合わせて揚げてボリュームのある2本に見せるやり方は他では見ないので驚きました。あとは大きな鱈と小振りな烏賊、南瓜と榎と海苔2枚に卵天という組み合わせで、これで税込1800円なら行列にもなりますわな。しかも並んでいるからどんどん揚げていっているので席に着いてから提供迄も10分以内です。近隣サラリーマンも然る事ながらカップルや外国人の割合が大きく、成る程この価格でこの味とボリュームなら老舗に負けないわな、という店ですが、唯一これはもう個人的な問題ですが、ここ野村ビルの中なんですよねぇ。こっち側に用がないので食べる為だけに歩いて来ないといけないのがネックです。それもあって新宿って駅前か西武新宿・歌舞伎町方面か伊勢丹・御苑方面の店しか行かないで今まで来ちゃったので。美味しかったけど食べるだけの為に駅からここ迄来てまた戻るのはなかなかないな、と思いましたね。

とはいえタイミング良くほぼ並ばずサクッと食べて戻ったので13時半には日暮里に着いて今日は二次流通で秋冬の生地で面白いのって今手に入るのかな、というのをチェックして帰ってまいりました。まぁあれですね、最新鋭の高機能素材とかはしっかり生地メーカーや生地商社の伝手を使うしかないですが、試験反とかどこかのメーカーがかつて織った生地であるとかそういうのを使って再現不可能なアイテムを作る方が個人的には好きなんだな、と改めて思いました。来春のリスタート時点では手堅く生地メーカー&生地商社経由での生地を使いますが(それでも縫製クオリティや縫製仕様で既存のアイテムを圧倒しつつコスパも追えると思いますが)、よりオリジナリティに特化したアイテムはそれはそれで復活させたいですね。

とまぁそんな感じで今日はリサーチだけで帰ってきましたが、夕方からお客様はお越し下さり完売アイテムも出てありがたく過ごしていたら、あっという間に21時近くになってしまい、慌ててブログに取り掛かっております。本日は一昨日紹介したnarifuri×TAIONのインナーダウンベストのこれぞ新作と言える新機軸のデザインの物を紹介します。

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先日紹介したのがビジカジを見据えて強度と汎用性を上げた仕様だったのに対し、こちらは純然たるカジュアルを中心にビジカジでも緩いところはOKでしょう、というブランドがブランドとして打ち出した提案となる仕様です。今回TAION本体でもオリジナルカモフラージュパターンをプリントした生地がありましたが、こちらはnarifuriとして提案するオリジナルのテキスタイルをプリントしたナイロンタフタを使用しております。

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個人的に評価しているポイントが、同じコンセプトの柄を色違いで展開する、というのをしなかった事。全く違うコンセプトで作ったテキスタイルをプリントしております。一方はアメカジを意識してペンドルトンとかで提案されているネイティブアメリカンの民族柄っぽいマルチなチェック柄。こちらは敢えてダークな色を組み合わせる事で一見黒っぽく見えて光の加減でその柄が浮き上がって見えるという、テキスタイルだけ見ると結構遊んでいるというか特徴的なデザインですが、実際着ると落ち着きとユニークさが絶妙なバランスになっております。

それに対しもう一方は不揃いなドットをプリントしてまるでミドルゲージのネップ入りのニットの表情をプリントした様になっております。これってユーズドジーンズの表情をプリントした生地で作るスウェットパンツであるとかと技法としては同じですが、鮮明にプリント出来る化繊の生地ならではで、生地の表情をスキャニングしてプリントする事で、一見ウールのツィードに見える撥水生地とかをシュナイダーとかも提案しており、それ等に近い表現ではあるのですが、もっとイラストチックというかそんな風に見える様に手で描いてみましたよ、というテキスタイルなのです。リアリティを追求するのは面白いですけど既に確立されておりますが、明らかに描いた柄でありながらそれっぽく見えるという提案はこれはこれでユニークです。

単に手堅く売れる、というだけだと先に紹介したリップストップ生地の黒なのですが、個人的にこういった新しい提案というのは気に入ったら提案してみる事に重きを置きたい性格でして、今シーズンはリップストップの黒以上にこの2柄を積んでおります。実際先に書いている通り黒はやっぱりサクサク売れておりますが、ネイビーのニットっぽく見せた方はこれぐらいならビジカジでも問題なさそうですし、もう一方のネイティブアメリカン柄の方もダークな色目なので使い辛くはないですから、私としてはこちらの2柄をプッシュしていきたいところです。

サイズはS・M・Lの3サイズ展開、価格は先に紹介しているのと同じ13,200円(税込)です。このシリーズ、インナーダウンとしてはもちろんですが、ジャケットでもカバーオールでも合わせられる冬のベストとしてとても使い易いので是非チェックして頂ければと思います。

明日は今シーズンのガッツリコラボアイテムにして海外での人気が相当なものらしく、ネットショップに掲載しているところでは海外からの通販依頼がメインで既に完売しているアイテムを紹介します、お楽しみに。

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posted by mercier at 22:10| Comment(0) | Main | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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